みなさんこんにちはニコニコ

コーディネーターのガーベラはなガーベラです花
10月に入りましたねアセアセ早いものですびっくり
わたくしは、秋の何かの花粉がやってきているようで、くしゃみ鼻水の日々ですえーん
 
夏も終わり、気温も下がってきて、これからは厚着の季節の間に体のニキビ治療を希望される方や、テープ貼りっぱなしがツラくないフラクショナルレーザーを希望される方が多くなる時期となります電球
 
特に、クレーター治療のフラクショナルレーザーは、気温が下がるまで治療をずっと待っている方もいらっしゃいますビックリマーク
お肌の治療の中で、クレーター治療はいちばん改善の変化を起こすのが大変な治療なのですが、今回は治療のお話の前に、なぜクレーターになってしまうのかをお話してみたいと思います上差し
 
【クレーターの症状】
ニキビができた後に、クレーターになるかどうかは予測が難しく、ニキビが繰り返してきた状態、元々の肌質、今までのスキンケア、など、多くの要因があります。
ただ同じく言えるのは、クレーターになってしまうと自然に治るというのはなかなか難しい、ということですえーん
 
しかし、ニキビになってもクレーターにならない場合もありますよね??
いったいお肌で何が起きているのでしょうかショック
 
お肌はこのように、層になっていて、何重にも層が重なっているのですが、ニキビができた時にどこまでダメージを受けたかにより、回復の度合いも変わります。
 
今までも、『ニキビは怪我や傷と同じ』『ニキビは毛穴の病気』、というお話をしてきましたが、もちろんそのニキビの傷が浅ければ早く治るし、深ければ治るまでに時間がかかりますプンプン
人間には自己治癒力があるので、傷がついたら、病気になったら、それを治そうとします。
しかし、お肌の層の深部まで、特に【真皮層】まで傷がついたり炎症を繰り返していた場合、元通りの平らな状態まで治ってくれない場合があり、生きていくうえで人体に影響がない程度の表面の傷がふさがれば、それ以上の新しい肌をつくることをやめてしまうことがあります。
もしくは、ダメージが深く、修復の過程で組織が変形してしまうことがあります。
これがクレーターです雷
 
クレーターになってしまうと、もともとのニキビの傷自体は治っているので、それ以上変化しないことが多く、自然に消えていくというのは難しくなってしまうのです悲しい
 
クレーターを治療したい場合、もう一度傷をつけて、その傷が治る力、創傷治癒の作用を使って治すことが一番効果的ですが、お肌の層の深部がダメージを受けてクレーターになっているので、お肌の層の深部まで治療しないと目に見える変化がないのが現状ですプンプン
 
『フラクショナルレーザー』という同じ名前の治療でも、当院ではクレーターに一番効果的な方法で治療を行っていますグー
 
“フラクショナルレーザーを受けたことがあるけど効果を感じなかった・・・”
そんな苦い経験がある方にも、是非改めて挑戦していただきたいのです!!
 
この秋冬にクレーター治療をお考えの方は、ぜひご相談をお待ちしております。