みなさんこんにちはチューリップ

最近は暖かいをこえて暑いとすら感じる陽気が続いていますが、紫外線対策はしっかりできていますか!?
ニキビに負けない強いお肌づくりのためにも保湿と紫外線対策は忘れずに毎日行ってくださいおねがい

当ブログでもPDTについて紹介していますが、
ダウンタイムってあるの?どんな症状?
治療期間中に気をつけることは?
といったような実際にPDTについてよく聞かれる質問についてお答えしていきたいと思います!!


Q.ダウンタイムはありますか?
A.治療後は赤み・腫れや好転反応がみられます。
赤みや腫れは数日で治まりますが、5日~1週間続くケースもあり、治療後の経過は毎回同じではありません!!
好転反応はPDTによって抑えられた菌や皮脂が肌の表面に排出されたもので、見た目は白くて細かいニキビのようですが、炎症を起こしているニキビではないので1週間程で自然と治まりますOK

薬の吸収や皮脂腺の活動状態によって治療後の経過は毎回異なります。赤み・腫れや好転反応が肌表面にでない=効果が弱いということではないのです。アミノレブリン酸内服後に光を照射することで毛穴内での反応は必ず起きているのでご安心ください。

Q.PDTを始めてだいぶよくなってきたのでもう終えてもいいですか?
A.ニキビの原因は菌・皮脂・炎症によって生じた毛穴内のデッドスペースです。PDTで菌と皮脂を抑えることで、順調にニキビが減りできにくくなると、ここで満足となりがちです。
毛穴内修復まで完了していないままの状態で治療を終えると、ニキビはまた繰り返しますガーン

見えているニキビだけで判断するのではなく、見えていない毛穴内の修復具合までを、毎回治療前に医師が診断していきます!!

よくなったなと効果を感じてすぐに終了、ではなく、
よくなったなと効果を感じてからそれを数ヶ月単位で維持できてから終了、とイメージしてみてください!

Q.治療前に飲む薬は他の薬と併用しても大丈夫ですか?
A.治療前に内服して頂いてる薬はアミノ酸の一種でアミノレブリン酸(ALA)です。アミノレブリン酸はタンパク質の原料の一種で体内で生成されている成分のため身体的影響は一切ありません。そのため、サプリメントや漢方などを内服していても問題はありません。
体調が優れないときや、とくに胃腸薬を内服している場合は、ALAの吸収に影響する可能性がありますのでクリニックにご相談ください。

Q.治療後の注意事項は?
A.PDT治療後の当日含む3日間は、抗酸化作用のあるものの摂取は控えていただきます。
ビタミンC・ビタミンEのサプリメントやお薬の内服、高濃度ビタミンC含有のスキンケアの使用は中止してください注意
野菜や果物も控えた方がいいですか?という質問もありますが、食べ物や飲み物で摂取する範囲の量であれば問題ないので、普段通りのお食事をとってください二重丸
運動制限などもありませんが、血行が良くなることで赤みや腫れが長引く可能性があるため、赤みや腫れが気になる時は控えることをおすすめします。

Q.イオン導入もやった方がいいですか?
A.PDT治療を受けているからこそイオン導入の併用を推奨しています指差し気づき
ニキビ治療の完治とは、炎症のダメージによって変形してしまった毛穴内部を修復させ健康な毛穴にすることです。
イオン導入では傷を修復するコラーゲンの素となるビタミンCやアミノ酸を毛穴内まで送り込んであげることができます拍手
PDTで菌と皮脂を抑えている間に、いかに毛穴内修復が進むかがポイントなのです!
塗布では届かない毛穴の奥まで栄養分を送り込んであげることで傷の修復も進み完治までの近道になるのですキラキラ


今回の質問コーナーはここまでにしたいと思います!
PDT治療前、治療中、質問の内容は様々かと思います。気になることや聞きたいこと、
電話やLINEで適宜対応しておりますのでお気軽にご相談くださいニコニコ

PDTを始めようか迷っている方、
まずは診察・カウンセリングのみでの予約も可能です。お気軽にお問い合わせくださいませ虹