みなさんこんにちは
コーディネーターのはなです
コロナで油断できない日々がまだまだ続いていますが、いかがお過ごしでしょうか
それでも日々は過ぎていき、毎年のイベントも同じようにやってきますね
そう!今の時期はバレンタインデーで街には美味しそうなお菓子やチョコレートがたくさんですね
プレゼントするのもいいですが、自分にもほしくなりますよね
私も毎年、この時期だけ、ちょっと高いチョコレートを自分用に買います
そして、ちょっと高めのコーヒーを入れて、一緒に食べるのがひそかな楽しみです
チョコレート。。。
ニキビに結びつけやすい食べ物の一つではないでしょうか。
患者様の中でも、昨日チョコ食べちゃったから今朝ニキビが出ていた、というエピソードを話される方もいらっしゃいます。
ニキビとチョコレート。。。
関係あるのでしょうか
チョコレートを食べるとニキビが出るのでしょうか
先にお伝えすると、基本的に、
「チョコレートを食べたからニキビが出る」ということはありません
むしろ、チョコレートは適量を食べることで良い事がいっぱいあります
特に、含まれている成分のポリフェノールは、むしろ積極的に摂りたい成分のひとつです
活性酸素を抑制
→活性酸素は生きている中で体内に必ず発生しているのですが、大量に生成されると正常な細胞を攻撃し酸化させてしまいます。酸化することで老化や様々なトラブルが起きます。ポリフェノールは抗酸化作用が強く、活性酸素を抑制してくれる効果があります。
特に活性酸素からの肌のトラブルはニキビの発生にもつながります
血液サラサラ
→血管を広げる効果で高血圧の予防や、動脈硬化が原因になっている生活習慣病の予防の効果があります。
ひとことで言えば血液サラサラ状態へ
血流が正常であれば、肌へも酸素がいきわたり、ダメージの回復(ニキビ、ニキビ跡の回復)が早くなります
アレルギー抑制
→ヒスタミンの放出が抑制され、アレルギーの発症や悪化を防ぐ効果があります。
花粉症などのアレルギーがきっかけでニキビが悪化することがあります。お肌のためにもアレルギーは出ないに越したことないです
脳の栄養
→脳の活動を支える栄養素に働きかけ、認知機能を高める効果があります
ひとことで言えば、理解力・記憶力アップ
ただし、チョコレートに限らずですが、極端に大量に食べたりして、バランスを崩した時にニキビにつながることはあります
肌に良いからといって、一気にお徳用パックを全部食べたりしたら、ニキビができることもあるでしょう
何事も適量が大事です
チョコレートの場合、美容と健康のために1日に食べる量は、板チョコ半分(25g~30g、 150kcal~200kcal)が目安です
うまく付き合って良いとこ取りをしつつ、おいしくいただきましょう
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