メディアージュ皮膚科二キビ専門クリニック医師の大島です。

解散総選挙で民主党が解体し希望の党に吸収され、自民と希望とリベラルの三つ巴の構図になるなど、最近の政治では急激な変化が起こっています。
一部では安倍首相がトランプから近々北朝鮮を攻撃すると内々に連絡を受けたため、混乱する前に解散総選挙を決断したという説も囁かれています。

北朝鮮問題や憲法改正問題、消費税問題など選挙後も問題が山積ですが、個人的に最近の一番のニュースはなんといってもカープ優勝です。


一回の優勝は運と勢いで可能ですが、連覇はそう容易いことではありません。

今シーズンも黒田が抜けたカープよりも巨額の資金で補強を行った巨人が優勝候補でした。

実は前回カープがセリーグ連覇したのは私の生まれた年です。

長い低迷期もあったのでまさか自分の目が黒いうちに連覇を経験できるとは思いもしませんでした。
 

 

カープが強くなったことも勿論ですが、最近のカープ人気は凄まじいものがあります。


私の子供の頃はガラガラの市民球場でオッサンがワンカップ片手に野次を飛ばしてたので、現在のカープ女子で真っ赤に染まったマツダスタジアムと比べると隔世の感があります。
(オッサン達の行き場がなくなったことも気になりますが…)

私なりの分析だと近年のカープ人気は地方の小さな球団が金満チームをやっつけるという構図が、格差社会でもがく人々に勇気を与えているからだと思います。


ではなぜカープが強くなったのか?と言えばやはりアットホームな球団でチームワーク力が高いからだと思います。
カープのスカウトは選手の実力以上に人となりを重視しているそうで、どんなに野球が上手でも素行が悪く周囲と協調できない選手は獲得しないそうです。

当院はTVCMで好きな言葉が言えるほどの大きな規模のクリニックではないですが、その分スタッフ同士や患者さんとの距離が近く、アットホームで結束力が高いのが強みです。

私を含めて皆、単にお金を稼ぐというよりはこのクリニックが好きだから働いていますし、その意味で個人の成績よりもこのチームで優勝したいという選手の多いカープに似ていると思います。

チームワークが高まればスタッフ間で情報共有もしやすくなり、患者さんとのコミュニケーションも円滑になります。

カウンセリングも時間をかけて行い、その患者さんに合った治療を提案し、診察や施術中の何気無い会話からも患者さんが何を求めているかを共有して、単にニキビを治すだけではなく、+αの提案をしてより満足していただけるように心がけています。


当院は東京院と福岡院があり距離は離れていますが、当グループでは毎年必ず2回全国の各クリニックのスタッフが全員集合し、研修と忘年会を行います。

ですから東京と福岡で離れていてもスタッフ同士は全員顔馴染みですし、当然お互いのことを知っていますからコミュニケーションも取りやすいです。


これは何気ないことですが大事なことで、当院の強みだと思います。

各院の連携が十分取れているので、今まで福岡院に通っていた患者さんが引越などで東京院に移ることがあっても、各院が同じ質の治療を提供し、スムーズに引継ぎを行うことができます。

 

カープも以前は投手陣と野手陣でそれぞれ固まって行動していましたが、黒田と新井が中心となり投手陣と野手陣が円滑なコミュニケーションを取るようになったことで、チームワークが向上しチームもより強くなったようです。

 

そういう意味では当院は医療界のカープといっても過言ではないでしょう。

しかし福岡院院長の立場であるにも関わらずカープのことばかり語ってしまいましたが、達川コーチや広島出身の柳田選手もいるソフトバンクも好きなので、カープファン以外の方も野球に興味ない方もお気軽にご相談ください。

でももし日本シリーズがカープ対ソフトバンクになったら、カープを応援するのでご了承ください。

メディアージュ皮膚科二キビ専門クリニック医師 大島玄

 

 

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