こんにちは
もう3月ですね~。冬の北風にふるえる日もまだありますが、大分春らしい陽気にもなってきましたよね
花粉症の為、マスクは手放せませんが
さて、今回はニキビ跡のクレーター治療についてお話していきたいと思います。
症例のお写真も合わせてご紹介していきますので、合わせてみていって下さいね
以前にもブログでニキビ跡のクレーターにはフラクショナルレーザー治療が有効ですとご案内しましたが、フラクショナルレーザーとはどういうものなのか改めてご紹介します!
フラクショナルレーザーは皮膚にドット状に多数の点状の穴を開けていきます。この小さな傷を修復しようとする自己治癒能力により様々な成長因子が放出され、コラーゲンやエラスチンを産生する線維芽細胞の活性化や上皮細胞の増殖などを促します。
これらの作用によりレーザーで生じた小さな傷が治るだけでなく、小さな傷周囲のコラーゲンも増殖することで、元々のニキビ痕のクレーターを改善させていくことができます。
それでは実際の患者様の治療の経過を写真でみてみましょう
<20代 男性 頬2回>
1回目の施術前
皮膚の表面がニキビを繰り返したことで硬くなり、ボコボコしていますよね。
2週間後
テープ保護も5日目にはずせました。炎症の赤みはが残っていますが目立たない程度です。
1ヶ月後
フラクショナルレーザーを受けたことによる炎症や赤みはほぼおさまり治療前よりも凸凹が目立たなくなったように思います。
2回目の治療前
1回目の治療後4ヶ月で2回目をお受け頂くことになり、その治療前の状態です。
2週間後
2週間の経過写真ですが、赤みもほぼありません。保湿も続けて頂き、肌に乾燥も改善しています。
回数を重ねたことで1回目の治療前の写真からかなり凸凹が改善してるのがわかりますよね
実際にお肌を触らせて頂いても凸凹の改善だけではなく肌自体が柔らかく変化してきていました。
フラクショナルレーザーにも種類がありますが、当院では、「エルビウムヤグ(Er:YAG)」という機械を使用しています。
レーザーというものは、常に熱損傷のリスクがあり、治療したい部分以外の正常な組織がダメージを受けることがあります。
エルビウムヤグレーザーは、CO2レーザーでのフラクショナルレーザーよりも熱損傷が少なく治療することができ、正常な組織がダメージを受けないため、レーザーで形成された小さな穴の修復が早いというメリットがあります。
当院のクレーター治療は、お1人おひとりの症状に合わせてドットの深さとその密度を細かく調整しています。たくさんの症例と向き合ってきた医師が照射します。
ダウンタイムが必要な治療の為、春休みやGWを利用されて受けられる患者様も多く、既にご予約を頂いています。
ニキビ跡のクレーターでお悩みの方、もう良くならないと諦めていた方、まずはお話からでも是非ご相談にいらして下さい。
お悩みを解消頂けるよう医師、スタッフも全力で対応をさせて頂きます
コーディネーター MOMO
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