右下に雲マークで回転⤵が出ている場合、MicrosoftAccountで登録しているOneDriveに保存されてしまっています。
常にデータをCloud上に保存していくようになっており、Windows11では通常設定です。
最近のアップデートでWindows10も注意しないといつの間にかＣｌｏｕｄに保存仕様となってしまいます。
Cloud上の保存は、バックアップするために100ギガを260円で毎月購入する目的なら場所を選ばず利用できるのでありがたいです。
しかし、自動的に保存される場所が、デスクトップ、ドキュメント、ピクチャーで5ギガだけであれば、圧倒いう間に一杯になってしまいます。
そのため、Microsoftより増加購入の催促が届くようになります。
ある学生さんは、そのたびにデータを削除して5ギガ内で管理していました。
10人中10人とは言いませんが、そこまでの確率でCloudで管理されています。
Windows10では大型アップデートの再起動時に、「このパソコンのみデータを保存する」を見過ごすとCloudに入ってしまいます。
見たことがあると思いますが、ゲームの購入、OneDriveの購入、office365の購入を辞退するで進めていく一番最初の時です。
OneDriveに保存されているか同課の確認方法はタスクバーのエクスプローラーから確認できます。
保存先のコンピュータを表示させます。
順番に、左側のナビゲーションウィンドウ内のデスクトップ、ドキュメント、ピクチャーと確認しましょう。（Windows11）
デスクトップ上で右クリックすると下記のメニューが表示されます。
プロパティをクリックすると中身の確認ができます。
User nameの後ろにOnedriveと表示されていたら５ギガ内での管理になっています。
こうなった場合、一旦PC保存にすべて変更します。すべて雲マークから緑に変更となります。
その後、バックアップします。
バックアップ後別のパソコンがあるようならそこで保存されたかどうか確認します。
その後、右下のOnedriveの雲マークの設定から保存先のチェックをクラウドからすべて外します。
その後にMicrosoftaccountを解除します。
その後OneDriveをアンインストールしましょう。
アンインストールしてもインターネット上でクラウド確認はできます。
削除したわけではありません。
この作業は非常に面倒なので注意してください。
教室では、バックアップを取ってから戻しています。