4月から原材料費の値上げを理由をとした商品の値上げが加速しました。
消費者も馬鹿ではありません。高ければ必要なければ買いません。
野菜や米が顕著です。高ければ高いなりの行動を行います。
本日、コロナ明け後初めて恩田川沿の桜を見にいきました。
今までに経験したことないくらいの花見客で歩道が埋まっていました。
それでも久しぶりに桜を楽しめました。
漸く、世間的にもコロナが明けた感があると感じた行動だと思います。
今やどこの観光地も外国人含めて大勢の方々が詰めかけています。
今はとにかく、”楽しむ”をテーマに今までの我慢を発散していくのではないでしょうか。
そんな中で原価の値上がり、天候環境の予測不全、トランプ関税などでメーカーはここぞとばかりの値上げをして生きています。
メーカーの企業情報を確認すると内部留保はかなりの額があるにも拘らずの値上げです。
株価に反映させないようステークホルダーに気を使った値上げになっています。
今後の消費は、値上げで売り上げをカバーしていくのか、値上げしないで消費者の選択により価格で勝負し、数量で勝負していくのか
場合によっては、高すぎると買い控えます。今回の米やキャベツがいい例です。
その前ですと、秋刀魚の高騰です。
消費者は今後同じ商品であれば価格で動いていきます。
価格を据え置きで数量が上がれば、原価上昇分をカバーできます。
価格据え置きメーカーは、めいいっぱいアピールしましょう。
小売店にも据えおきをお願いしましょう。
必ず、据え置きメーカーがニッチになるので、メディアの取り上げ等により数量で勝負ができます。
ところが、物販はいいですが、サービス業はねあげするところもあれば、弊社のように値下げで対応するところもあります。
サービス業は最も今苦戦しています。
値下げしたから、数が増えるかというと決してそうではないのがサービス業です。
でも、生徒様の今後の活躍を少しでも応援できればと思いの価格にしています。
いずれにしても、どの企業も厳しい環境下ですが、瞬間を楽しめた1日で心があらわれた気分です。