会社は社内を効率よくして、社員負担を軽減させて、本来の正しい循環をさせて利益を高めるために雇用します。
雇用した社員には、社内、仕事を理解していただくために社員教育するための人材を用意します。
新人は、緊張して、印象を良くしよう、認めてもらうために必死に仕事します。
その必死さを理解できる人材を充当するべきです。
会社は社内教育の適任者を選任して行わせるのですが、人手が足りないところではスキルがなくても行わせます。
売上、利益を上げていれば、それだけで仕事が出来ると勘違いして、マネージメント能力がなくても充当します。
それが最悪な事態になることが多々あります。俗に言うパワハラ、モラハラです。
当教室の生徒が転職した先では、一回説明したら一回で覚えろ!
さっき説明したろ!何回も聞くな!
私の仕事を邪魔するな!私には私の仕事がある!
出勤時間には鍵が開いてなくて上司が来て開錠していない!
要はぎりぎりに出勤しているということ。
困って本社に電話したことが分かると激昂する始末。
1人の人件費が年間どのくらいかかるのか?
1人の利益が1年間でどんくらい上がるのか?
そのために如何に育てるか?
何が重要なのか?
接客業ならば顧客最優先、接客優先、先入れ先出しなどいろいろあります。
レジやサッカー、レジ明け、レジ締め、発注、納品、検品…」
それを更に上の上司がきちんと部下の管理を教えなければ会社としての将来はありません。
例えば店舗管理では
店舗管理
商品管理
数値管理
顧客管理
販促管理
労務管理
経理管理
列挙しただけでもこれだけあります。
それを就業時間ギリギリにくる、もしくはその時間過ぎに来たら、店舗管理はまずできません。
お店にお客様を迎え入れるためには、安全に安心してご来店していただくのが店の責任者の義務です。
もし、責任者が開店ギリギリに出勤するようならば、その将来はありません。
最低でも1時間前に来ていなければなりません。これは常識です。
店舗周りを顧客目線で歩くだけでも粗が見えてきます。それを事前に処理しなければなりません。
その中でルーティン業務である自身の仕事の他に人員教育も重なると勿論大変なことは間違いありません。
しかし、会社は、その責任を上を目指していける将来の幹部候補とした人材として負かしたわけです。
それが出来なければこの方の将来はここまでです。
マネージメントが出来なけれ作業員でその方の人生はおしまいです。
それを声を大にして「私は仕事ができません」と宣言しているものです。
私は、生徒に相談を受けて、様々なアドバイスをさせて頂きました。
上記のアドバイス以外にも面従腹背とか腹の中で下を出してましょう!とか
周囲に見方をつけましょう!とか
そのためには、情報武装しなければなりません。
就業規則の有無、就業規則に目を通したかどうか
必ず、入社して就業規則を手にしたら、しかりと読んで、頭に入れておきましょう。
絶対に負けてないように頑張る応援は一生懸命します。でも、一番は自分が大事です。
ブラックな企業であれば、そこを乗り越えても将来的に長続きはしません。
健康が一番。特に精神が病むことが最もやってはいけないことです。
肉体的な疲労は、すぐに回復しますが、精神疲労は回復するのに時間がかかります。
当教室では、個別にこのような相談にものっています。