普段はシャワーで済ませるので、ジャグジー付きの大浴場につかり、さらにサウナまで入ると体の汚れきったものが取れたような気分になりますね。
さて、汚れを取ったら眠くなってきたのでもう寝ます。。
ご存知だとは思いますが、芸能レポーターで有名な梨元勝氏が肺がんのためお亡くなりになりました。
http://www.daily.co.jp/gossip/article/2010/08/24/0003352707.shtml
生涯一リポーターをこだわり、病床でもケータイ4台で取材をし、タブーを恐れず「恐縮です」といいつつ全く恐縮していない姿勢は、ジャーナリストとしては立派な人物だったのかと思います。
末期は舞台をテレビからネットに移し、新たなネットメディアに挑戦していた姿勢も評価できます(ただ単にテレビから追い出されただけ、という見方の方がふさわしいとは思いますが)。
梨元氏がこの世から去り、前田忠明氏や東海林のり子氏、井上公造氏ら著名な芸能リポーターがいよいよ去ると、いよいよ芸能リポーターという職業の役目は終わるのかな、という予感がします。
スポーツ紙やエンタメニュースサイトの芸能担当の役割はまだ続くとは思いますが。
芸能リポーターが登場したのは、そもそも社会的に大きい事件がないときの娯楽ネタとして、テレビショーで登場したものです。
当時は当然ネットというものがなく、芸能人のスキャンダルやプライベートの登場はすべてテレビや週刊誌の情報のみ。
そういった中で、芸能リポーターがいかに自らのスクープを持ってくるか、というスクープ合戦が一つのショーのようなものになりました。
一方で、メディアスクラムとして芸能人相手だけでなく一般市民にもその被害が与えられたときに、その手法が見直されてきました。
そして、ネットの登場により、それまでプライベート情報はフライデーと芸能リポーターの特権だったものが、徐々に崩れていきました。
こうなると、芸能リポーターの特権といえば、芸能人のプライベートが隠している闇の部分を暴く、というくらいしかなくなり、よほど芸能事務所のつながりがないとなかなか独自情報がつかめなくなってきました。
そもそも、芸能リポーターが必要なのか、という疑問からすると、僕は全くの無用だと思っています。
スポーツ紙の芸能担当にやらせればいいだけで、
たとえ芸能人とはいえプライベートを公衆に暴いて生計を立てる、というのは精神的によろしいものではありません。
学校や職場で特定の人物にのみ、あまり知られたくない情報を握られて、その人に対してヘコヘコしてしまう状況は果たしてよろしいといえるでしょうか。
昔はワイドショーで芸能人が結婚するだの離婚するだの見てノホホンとしていたのは否定はしませんが、こう無用と思ってしまうのは、芸能情報を悠長に見ている場合ではないという時代の流れも含まれているのかもしれません。
それに許されないと思うのは、梨元氏の葬式を密葬にしたことでしょう。
密葬そのものにするのは各人の自由だと思います。
しかし、あれだけ人のプライベートを踏み込むようなことを主業としておいて、いざ自分となると逃げこむのような姿勢はプロ根性とは言いがたいです。
あの島田紳助氏でも、元相方が亡くなった翌日、立派にオールスター感謝祭の司会を務めあげたのです。
強要はできないといえど、現役の勝氏の姿勢のごとく芸能人はプライベートを垣間見せる姿勢を持っているのならば、
プライベートを隠すようなことはしてほしくなかったです(ちなみに娘はタレント)。
1人のジャーナリストと故人としては偲びますが、その仕事姿勢は良くも悪くもあったのは考えさせるものがあるし、
1つの時代が終わったのだな、という予感がしました。