世間では夏休みが終了して、

宿題もラストスパート、というところではないでしょうか。


しかし、僕の人生の宿題はなかなか終わりません。

NHK、朝日と立て続けて選考が終わってしまう、という情けない始末。


1次面接だけで終わる、というのはどう考えても自分に問題がある。

準備がまだまだだなあ、と思ったり。


さて、そんなわけで今日は読売新聞のESを提出してきました。


これが泣いても笑っても最後のES提出となるでしょう。

筆記試験は23日、それから面接+実践トライアル。

最後は笑って終われるように頑張らないと。

いよいよ明日、民主党代表選の公示がされるわけですが、

菅首相と小沢氏のどちらが代表にふさわしいか、という世論調査がこの週末に行われました。


その結果、多くのメディアの「世論調査」では圧倒的に菅氏が優勢なのですが、

(例:毎日新聞世論調査:「首相にふさわしい人」 菅氏78%、小沢氏17%

インターネットでの調査では、逆に小沢氏と半々、もしくは小沢氏優勢という逆転現象が起こりました。

(例:菅首相より小沢新首相…サイト調査で圧倒8割


いったいどちらを信じればいいんだ?

今日のツイッターのTLを見ていると、

「マスコミの誘導」とか、

「記者クラブオープン化を目指す小沢氏の当選を防ぐ煽動」

などといったようなものが見受けられます。


これはツイッターで知ったのですが、産経新聞の主張で、それまで菅政権の政策に否定的な論調だったにも関わらず、急に小沢氏バッシングに転換して、間接的に菅氏を支援しているのです。


民主党代表選 第三の候補はいないのか (産経新聞)


この社説は要するに、菅氏も小沢氏もダメだから、他の人にやらせよ、という主張なのですが、


小沢氏出馬 国の指導者に不適格だ 「政治とカネ」で信頼失った (産経新聞)


この社説になると、小沢氏の出馬自体がダメと述べて、菅氏に対しては大して触れていません。

この方向転換ぶりというか、保守派への大衆迎合的な方針は疑いの目を持ちたくなります。


さて、話を戻しましょう。

いろいろ思惑はもたれていますが、

僕からすれば、

「あるかもしれないが、わからない」

というスタンスです。


世論調査の手法はいろいろと疑問が持たれています。

抽出方法は正しく行われているのか、

回収率があまり高くない、

新聞社の論調と数字がほぼ比例している、etc..


世論調査は、統計学的に則って行われていると新聞社は主張しています。

ただ、結果しか出さず、プロセスがオープン化されていない現状で、特にネットユーザーから信頼を得ることは難しいのではないかと思います。


た・だ・し、

だからといって、ネット調査が、きちんと情報をたくさん得てその中で判断されているとは到底思えません。

ネット世論調査とメディアの世論調査のどちらを信頼するかと言われれば、個人的には後者に軍配をあげます。

というのも、ネット世論調査こそ統計学的な手法に則ってないからです。

スポーツニッポンの調査を例にあげると、

・菅氏と小沢氏のどちらを支持するか

・小沢氏は出馬するべきか

の2問だけでした。

きちんと信頼できる調査にするならば、本来年齢層や地域の隔たりなく調べるべきであるのに、

そのようなことを加味せずにアンケートだけとる、というのは、あくまでも参考程度にしかなりません。


ネット世論調査にここまで懐疑的なのは、昨年の総選挙の出口調査の結果からです。

メディアの出口調査は、100%的中とはいかなくても、90%以上は予測が当たっていました。

その一方、実際は民主党が第一党と大躍進したのに対して、

ニコニコ動画で実施されたニコニコ出口調査では、自民党が第一党になるという結果になりました。


「ニコニコ動画を見ている層にとって、自民党を支持している人が多い」

という結果は、ある意味興味深い結果ですが、

これを鵜呑みにして「はい、これが国民の総意です」

と主張されるのも何か不自然な気がします。


なので、僕はメディアの世論調査は参考にできるとは思いますが、

それが信じられない人たちにとっては、どちらも信じない方が身のためだと思います。


個人的な見解ですが、

今回の代表選の支持層がどうなっているかというと、

一般市民は確かに菅氏、小沢氏半々の支持で、少し菅氏優勢くらいで、

これが国会議員だけとなると、小沢氏優勢なのだろう、という気がします。

今回の票の2/3を占める議員票。結局はここをどのように抑えるかが争点になるのでしょう。

こういうシステムだから政策ではなく政局しか報道されなくなるんだという気がしてならないのですが…




毎年恒例の日テレの24時間テレビが今年も無事に終了し、チャリティーランナーのはるな愛氏も無事に完走したそうです(「そうです」という表記なのは、、察してくださいw)。


で、2chとかツイッターが登場すると、ますます激化してきているのが24時間テレビ批判。

募金を募集しているにも関わらず、出演者にはギャラを支払う矛盾(海外のチャリティー番組はノーギャラで出演している)、

障害者を主人公にして様々なことにチャレンジする押し付けのような演出、

病気と格闘して亡くなっていた人たちへの場違いなコメント、

さらに、やらせなんじゃないかとまで言われて、追跡オフすら毎年恒例となってしまった24時間マラソン。


いろんな批判がネット上で飛び交っていますが、大体まとめるとこういう風になるのではないでしょうか。


さて、トゥギャッターを見ていると、その24時間テレビを扱っている中の人の意見 がありましたので、引用してみます。

自己を偽善にするつもりはないが、基本的に毎年24時間テレビには参加するようにしてる。島田紳助さんが言ってたように「偽善だと批判されても、何もしないよりは何かした方がいい」と思うから。
http://twitter.com/tamarinco/status/22355039461
出演者やスタッフにギャラや給料が払われていることは否定も肯定もしない。でも、全員にノーギャラを強制することはとても難しいし、それ自体が偽善だと思う。ちなみに俺は24時間テレビ分の給料は毎年寄付してます。そんな意識が少しずつ拡ればそれでいいと思うし。
http://twitter.com/tamarinco/status/22355299800
学生時代、最初はフジテレビに行きたかった。でも就活をしてるうちに、やっぱり24時間テレビがある日テレに入りたいって思った。24時間テレビに対する考えって千差万別でいいと思う。でも批判覚悟のギリギリツイートをしてみて、共感してもらえる仲間が実感できただけでもうれしかった。
http://twitter.com/tamarinco/status/22357536752


>何もしないよりは何かした方がいい

というのは、僕もそのとおりだと思います。

何事やってみないと始まらない。

毎年のこの批判だって、毎年やっているからいろんな意見を視聴者が持つものだと思います。

なので、33年もチャリティー番組を続けているというのは素晴らしいと思います。


一方で、ギャラに関する話は正当化されている気がします。

>全員にノーギャラを強制することはとても難しいし、それ自体が偽善だと思う。

なぜ難しいのでしょうか?

フランスやアメリカのチャリティー番組を事例に各タレント事務所へ説明して、番組の意義を伝えればそれで済む話だと思うのですが。

たとえギャラが出ないからといって出演しないタレントが続出したとしても、少なくとも西田ひかる氏と明石家さんま氏はきっとノーギャラでも出演してくれると思いますよ(笑)

※注:この2人は24時間テレビがノーギャラであることに驚き、以降出演しなくなった。


いきなりノーギャラを押し付けるのは現実的ではないかもしれませんが、

この方のように24時間テレビ分の給料を寄付しているという個人の姿勢はまったく素晴らしいと思います。


1つの番組をつくると、全ての視聴者が納得して共感する番組なんて作れるわけがありません。

だからこそ、どこかの首相の所信表明演説ではありませんが、

最小不平番組をつくる姿勢こそ、こういうチャリティー番組のような慎重に扱うべき番組に欠かしてはならない要素なんだろうな、と思います。