菅直人氏が94代内閣総理大臣に指名されました。

それに伴って各紙1面に編集委員の署名つきコラムが掲載されています。

その中で気になったのは、日経の編集委員コラム。

政治方針に対して次のように述べています。
(引用)
マニフェスト(政権公約)に書いてあるから――。ぶれない政治を志向するあまり、無理のある政策に固執するのはもうやめてはどうか。
(引用終わり)

言い分としてはその通りでしょう。常に最適な政策を取るのが政府の役割ですから、マニフェストが相応しくないと判断したら説明をもって変えるべきでしょう。
しかし、問題なのはぶれることを批判する一方で、マニフェストを実行しようとするとまたその中身に対して批判する、この批判のぶれはいかがなものでしょうか。

先日、同じ日経の記事で、民主党のマニフェスト達成率が51%であるというものがありました。
客観報道のつもりなのでしょうが、それを取り上げるということは、達成率を暗に批判していると捉えられても仕方ありません。

本質なのは施行する政策の是非であって、マニフェストに書いてあるか否かではないでしょう。

確かに選挙ではマニフェストを掲げて国民に約束します。

しかし、言ってしまえばそれはそのときに最適と思われる政策なわけであり、そういう前提を有権者は理解しているとは言い難いです、まぁそれが伝わっていないからなのでしょうが。


マニフェストなんて意味がないとは思いませんが、マニフェストから政策を変えたときの説明責任を問うならば、その一次情報をもっと明るいところに公開して、結果だけ出して批判するのみ、という伝え方はやめるべきでしょう。


結果だけ見て批判せず、プロセスやこれからの長期的視点で物事を判断する、これが本質的な報道だと思うし、僕はそういう報道を目指していきたいです。
マイナビの中国新聞社の「採用データ」ページによると、中国新聞社が「経営企画職」のみ秋採用を実施するそうです。

https://job.mynavi.jp/11/pc/search/corp83036/employment.html


記者を募集せず、いわゆる「業務職」のみを募集するとは珍しいですね。

広島・岡山へのUターン就職も候補に考えている方は検討してみてはいかがでしょうか。
ちなみに僕ですが、、うーん、記者じゃないからなぁ。。出すかどうかは未定ですね。ただ、広告とか販売じゃないところは面白そうな気はしますが。
読売新聞東京本社主催で読売ジャーナリズムセミナーが毎週木曜の全6回で記者志望の学生や社会人向けに開催されるそうです。
http://info.yomiuri.co.jp/event/201005212230-1.htm

 読売新聞社は、大学生(大学院生、社会人含む)を対象に、
 全6回のジャーナリズムセミナーを開講します。
 ベテラン記者らがメディアの最前線を語り、模擬取材や論作文の
 演習を通してジャーナリズムの現場で必要なスキルを伝えます。
 記者を目指す方、新聞社やマスコミの仕事に関心のある方の
 ご参加をお待ちしております。
【定員】 40名(先着順、定員になり次第締め切り)
【主任講師】 藤坂知加志(元読売新聞東京本社新聞監査委員長)
記者の仕事や模擬取材、論作文の添削など、試験対策にはもってこいのようですね。
で、気になるのは、その受講料と特典
【受 講 料】9,000円
【受講特典】1)読売新聞朝夕刊を3ヶ月間配達致します。
      2)希望者には随時、論作文の添削・講評を無料で
        行います。
受講料9000円、で読売新聞がついてくる。
読売新聞の購読料は月決め3925円。。これが3ヵ月。

これって、購読するよりこの講座を受講する方が安いですよね。
どういうビジネスモデルなんだろ、、それともどちらかというとボランティアみたいなものなのか(講師は全員自社社員ですからね)。

良いセミナーだと思いますが、思わず心配したくなる料金形態。

まぁ人のことよりまず自分を心配しろという話ですが(汗)