週刊 東洋経済 2010年 7/3号 [雑誌]/著者不明

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週刊東洋経済では、春に「新聞・テレビ 断末魔」と題して特集がされましたが、それから経つまもなく、今度はiPadなどの電子書籍やそのプラットフォームに関連してメディアビジネスが特集されています。


ちなみに、春に出たのはこちら↓


週刊 東洋経済 2010年 2/20号 [雑誌]/著者不明
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「新聞・テレビ 断末魔」では、広告収入や購読者数の激減による、新聞社やテレビ局の実態の悲惨さとともに、番組制作会社のコストカットによる重い負担について取り上げられていました。

ある意味経営的な立場から取り上げられていましたが、

今週の号は、どちらかというとデジタルコンテンツに関する各社の戦略について取り上げられていました。


この記事では、新聞についての取り上げられていた記事についての軽いまとめと考えを述べてみたいと思います。


デジタルコンテンツにかける新聞社の思いは強いです。


各社の最近のデジタル戦略と動きについてまとめてみました(原則として記事の中の掲載順)

毎日新聞・西日本新聞・スポーツニッポン・・・iPad向けサービス「ビューン」にニュース配信。しかしうまくいっても収入は100万円程度でメインビジネスにはなりづらい


日本経済新聞・・・3月から日本経済新聞電子版を創刊。会員数は伸びるも、電子版のみ会員になって紙の購読をやめる購読者が増えた。また、日経テレコン21でプラットフォームを拡大


産経新聞・・・PC、iPad、iPhone向けに産経新聞紙面を配信するサービスを開始。PCは月315円、iPhoneは無料、iPadは1500円という料金形態の振れ幅の大きさが気になる


毎日新聞・・・毎日jpでよく読まれた記事をピックアップして、Twitterでの反応とともに掲載する毎日RTを首都圏をターゲットに創刊


読売新聞・・・宅配強化に重点。ネットでは医療情報サービス「ヨミドクター」を一部有料化


朝日新聞・・・ウェブ新書「エーススタンド」を有料販売。さらに、言論サイト「ウェブロンザ」を開設し、有料コーナーで課金

読売は紙に影響しない程度のデジタル戦略を徹底していますが、

その他の新聞はデジタルで本格的に経営をなんとかしよう、という戦略を立てています。


日経は、本格的に紙を捨てる、という覚悟ができているのでしょう。料金体系として、紙とウェブがセットだとお得、という感を出していますが、

実際読むとなると紙よりも明らかに電子版が使いやすい。

記事配信だけでなく紙面ビューアが特に中年層に人気だそうです。

やはり経済紙だとウェブでもこのモデルで食べていけそうな気がします。


一方、一般紙だとまだまだ難しいところで、

日経のように「経済情報があるから社会人や投資家には必須」というようなニーズの必然性がないところがネックになります。


読売の戦略はアナログな気がしますが、下手に赤字路線を出すよりも無難な戦略なのかなぁ、という気がしま

す。


産経は正直言って自殺行為としか思えない、iPhoneへの無料配信。ウェブファースト、ビューアの格安配信に加えて、新聞は最安値。これでよく経営が持っているな、と逆に関心します。フジテレビに飲み込まれるのも時間の問題な気がします。


毎日新聞は、疑問符ばかりつくデジタル戦略。ネットニュース配信の多さは産経以上ですが、これは収益として微々たるもの。

毎日RTを創刊したものの、デジタルに慣れ親しんでいるツイッターユーザーからは「なぜ改めて紙なのだ」という疑問の声も挙がっています。

月1回発行にして、1つのテーマでその意見のつぶやきを時系列に並べて、事の経緯とその反応を示す、というのならばまだわかりますが、

週6回も出して、しかも紙にして、果たして売れるのでしょうか。

僕も1度購入しましたが、

記事の中身が薄くて、これで100円ならば産経新聞やサンケイエクスプレスを買ったほうがマシだな(ツイッターの反応なんてツイッター上で調べれば十分)、という気がしました。


朝日は、勝負の有料配信。

ウェブ新書は、媒体の問題もあります。

PC閲覧のとどまらず、スマートフォンや電子書籍へ柔軟に対応していくことで、まずは読者を獲得することが求められるでしょう。

その中で、多く読まれている新書を紙にして改めて出版する、というように競争原理を働かせてみても面白いです。

一方、ウェブロンザは序盤から苦しい展開でしょう。

ライブドアが言論ブログ「アゴラ」を立ち上げていて、多くの著名人が参加しています。

そこに有料の朝日新聞が参入して、太刀打ちできるかというと、ネットユーザーの信頼を多く獲得している論者の多いライブドアが有利なのではないか、という気がします。

また、執筆者の原稿料に対してもイザコザがあるようです。

佐々木俊尚氏によると、執筆は1本1万円で、月の上限が2万円とのこと。

これでは積極的に論ずるインセンティブを失うのではないのでしょうか。


プラットフォームというのは、そこにユーザーが集まれば勝ったも同然なのですが、

それをつくるまでがなかなか大変です。

一般紙は特に、何かしらのブランドというものをひきつけないと、特にネットでは勝ち残れないと思います。


僕としては、一日でも早くこの現場に立ちたいところですが、ステップとしてはまず記者を踏まなければならない、ということが頭でわかっていても何かもどかしいものを感じています。

まだ詳細は発表されていないようですが、共同通信社の秋採用の実施が決定したようです。

http://www.kyodonews.jp/saiyou/seisyain/2010-2.html

それと同時にびっくりしたのが、なんとインターンシップも実施するそうです(といってもこちらは2012卒向け)

http://www.kyodonews.jp/saiyou/seisyain/post.html



ANY(非公式募集でMも)がインターンシップをやっているのをみて、共同通信としても、記者に対する知識や姿勢を深めるという建前(?)と同時に、(採用直結でないとはいえ)優秀な学生をインターンシップに参加させて、共同通信に対していいイメージをもってもらおう、と動き出したのだろうと読み取れます、勝手な想像ですが。


課題作文があって、お題は「損得」(440字)。


今日の記事は以上です。




…だと寂しいので、課題作文の字数が短いので、ささっと書いてみました。

藤巻はこんな下手な文章を書くのか、とくらいに思っていただければと思います。

もしよければ、コメントで品評していただけるとありがたいです。

※インターンシップを応募される方へ→くれぐれもコピーしないように!!(笑)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


 期末試験の時期が近づいてくると、いつも気分が悪くなる。普段、あまり授業に出ていなくて話もあまりしないクラスメートが、急に試験対策のために私に寄ってくるからである。それでも「ノー」というのは気まずい。とはいえ、コツコツと授業に出ている身としては、出ていなくてもその場しのぎでなんとかなるのは時間と単位という「費用対効果」で損した気分になる。
 しかし、そうでもないな、と思ったことがある。前述のクラスメートとファミレスで勉強会していたときのこと。「この公式はどういうプロセスで導けるの」と尋ねてきた。授業中に何度も出てきたから、私にとっては容易だと思っていた。ところが、途中で腑に落ちない箇所が出てきた。慌ててテキストで確認したら、間違いだったことに気づいた。このまま試験に臨んでいたら危ないところだった。偶然にも、それが試験にそのまま出て、難なく答えられた。
 損と決めつけずに、柔軟な姿勢でいれば得も降ってくると思って、心を広くしていたい。


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ESを書き上げる前にこのシリーズをさっさと終わらせないと…

というわけで、キー局編はこれがラストのテレビ朝日編。


では、どうぞ。


【テレビ朝日編】


ESはweb提出のES


(1)あなたは、どんな人ですか?具体的に、エピソードを交えて教えてください。(150文字以上、200文字まで)


(2)あなたが学生時代に最も打ち込んできたことについて具体的に書いてください。(200文字以上、300文字まで)


(3)「世の中ここがおかしい」と思うことをあげて、あなたの考えを述べてください。(200文字以上、300文字まで)


(4)あなたが考える「理想のテレビ局」について述べてください。
その中であなたはどんな活躍が出来ると思いますか?(200文字以上、300文字まで)


(5)コンテンツ制作部門・テレビビジネス部門のどのジャンルの仕事に挑戦したいですか?
コンテンツ制作部門 : [バラエティ] [ドラマ] [報道] [スポーツ]
テレビビジネス部門 : [営業] [コンテンツビジネス] [映画] [広報・宣伝] [イベント] [編成] [ライツ] [管理]


(6)テレビ朝日以外で就職を希望している会社は?(50文字以内)


(7)テレビ以外で就職先として興味のある分野、業界は?(50文字以内)


(8)お持ちの資格、免許(普通自動車運転免許を除く)、特技、得意な語学があれば教えてください。(100文字以内)


テレ朝のESを書くシーズン(1月中旬)だと、そこそこネタが出来上がっているので、そんなに苦しむことはなかった、はず。


その後、webテスト、CAB形式。

言語はタイトル付きの就職活動に関する文章について、趣旨を判定する問題。

非言語は四則演算問題50問(これで判別されるとは…)。



テレ朝は特に問題なく通過。


一次面接。

ESを印刷して持参する。

あらかじめてwebで提出したESの質問

・あなたは、どんな人ですか?具体的に、エピソードを交えて教えてください。

・あなたが学生時代に最も打ち込んできたことについて具体的に書いてください。

が印刷されていて、新たに

・テレビ朝日でどんな仕事をしたいですか?実現したいことは何ですか?下の枠を自由に使って表現してください。

をやや広いスペースに手書き。

さらに、

・今までで一番好きな番組

・絶対許せないこと
・あまり見たくない番組
・気になるニュース

・これだけは負けない!

を新たに記入し、

・お持ちの資格、免許、特技、語学

が印刷される。


夕方どきに面接を予約。

いつも面接前に缶コーヒーを買って、頭に活性化のために注入しているのだが、

このときに限って自販機で買うタイミングを失う。

しかも、六本木周辺は自販機がない(自分調べ)。


(まずい、これでは面接で力が発揮できない…)


全く何も根拠はないのに、そんなマイナスな思考が心を支配していた。


面接は流れ作業。

たしか5対2くらい。

1回5分で、

・自己紹介とやりたいこと

を全員に質問。

さらに、個別に

・具体的な内容

・好きな番組

などを質問。

正直、一人が長く答えてしまうと全く答えられずに終了するので、

運の要素もあるかもしれない(そりゃアカンと思いますが)。

日テレのこともあり、

予め準備して、想定していた質問が来たので、緊張することなく答えられたが、


糸冬了


テレビとは相性悪いのかなぁ、それに面接前にマイナス思考になったら元もこうもない。

「儀式」と称して面接とか筆記試験前に根拠なくいろいろやる(ネクタイ、シャツorスーツはこれじゃないと受からない、目薬をさして充血を見せないようにすれば受かるetc..)のは、トラブルがあってできなかったときに心もとなくなるので、迷信と割り切るべきですね。

まぁトイレで踏ん張る、くらいは緊張が解けていいかもしれませんが。。


ちなみに僕の場合は

缶コーヒーの他に

・朝食は納豆ごはんでなければならない

・トイレ、目薬は必ず面接前に済ます

・腰を曲げ伸ばしする

・物を落とさない


とかいろいろジンクスみたいなものを、2月くらいまで持っていましたが、

とある面接でまったくせずに挑んで進んだことから、

「あぁ、関係ないな」

と割り切れました。


そもそもこの業界に入るならば、

やはり図太さも必要でしょうから、

どんな状況でも力を発揮できるようにしないといけないなぁ。


というわけで、反省シリーズ、次回からは準キー局編です!