大学の生協に行ったとき、思わず目をくぎ付けにさせた雑誌がありました。
- Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2010年 .../著者不明
- ¥550
- Amazon.co.jp
Number。
野球好きの僕としては、
甲子園特集というのはあまりにも魅力的、しかもKKコンビが表紙ですとさらに!
普段はNumberは買わないのですが、この日ばかりは思わず購入してしまいましたw
…と書くと、藤巻はジジイじゃないかと思われるかもしれませんが、
それ相応の年齢とだけ申しておきます。
少なくとも各新聞社の受験資格は満たしているとw
ここ最近、スポーツのドキュメンタリー記事はよく注意して読むようにしています。
なぜかというと、非常に文章がうまいから。
なぜうまいか、それは記事を読んでその情景が思い浮かべられるから。
学術的な論文や参考書を読んですぐ頭に入らないのは、内容が複雑でイメージしづらいからという一因があります。
それに引き換え、あたかも自分が目撃者のように読めるスポーツドキュメンタリーは、イメージしやすいし引き込まれやすい。
文章を書くとき、もちろんロジックが成立するように構成立てることも重要だとは思いますが、
書いてみて、伝えたいことがイメージしやすいように表現されているか脳内映像化してチェックしてみるといいかもしれません。
今週号のNumberの話に戻しましょう。
歴代甲子園のネタでは、KKコンビや松井の5打席連続敬遠、松坂の準決勝での奮闘後の決勝ノーヒットノーラン、斎藤対田中と、かなり語りつくされているものがあります。
といっても、その中で新しい切り口を見つけてそれをネタにする、Numberのライターは非常に優秀なんだなぁ、と思います。
例えば、僕は知らなかったのですが、KKコンビ率いるPL学園は、2年の夏決勝で敗れているんですね。
なぜ敗れたのか、そしてそれが今後どう影響したのか、KKコンビ最強という単純明快な脳内レッテルが貼られている僕の脳内で新しい刺激となりました。
スポーツドキュメンタリーの記事ばかり読んでいると自己陶酔に浸りすぎるおそれもありますが、
いい刺激にはなりますね、論作文のネタづくりばかり考えている日々にはね。