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目指せ!マスコミ就職 メディアへGO!

マスコミ就職を目指す志を高く持ち続ける熱いハートを持った皆さんの救世主です。マスコミ就職対策の試験の実情をはじめ、仕事の実情、待遇、また、時事問題など幅広いテーマを扱います。マスコミ就職を目指す皆さんとの交流の場としたいです。

東京に転勤してきた同僚の家さがしを手伝っていたところ、


私まで引っ越しをするはめになった。


現在の住居は多少、手狭ではあるが、都内中心分にあり、


どこへ行くにもアクセスが良いことから、


大変、気に入っていた。



しかし、同僚が依頼した不動産業者は、


私に対して破格の価格条件で、今より広く仕様が良い物件を紹介してきたのだ。


某タワーマンションなのだが、東日本大震災以降、


タワーマンションへの人気に陰りが出ているようで、


その影響もあってか、賃料が2~3割ほど下落しているようだ。



確かに、近く、東海大地震、東南海大地震、南海地震と


3つ同時に発生する可能性があると、


識者が語っているだけに、タワーに住むには多少の迷いがあるのは事実。


提示された金額、広さ等の条件に即座に契約をしてしまったのである。




ということで、今は、引っ越しの準備に追われている。


実は、このマンション、去年まで住んでいた近くのタワーマンションなのだ。


再び、この場所に戻ってくるとは思いもよらなかった。




住まいとは不思議な縁で結ばれているのかも知れませんね。


やれやれ。

仙台市内の大学で講義を終えたあと、


マスコミを志望している学生さんに呼び止められ、


面接への対策等について質問を受けた。



彼は、大学院生で現在、某民放局の2次まで進んでいるのだが、


やはり、メディアの競争率に多少なりとも、


自信がなさそうな雰囲気を見せていた。



彼と同様、私も学生時代は、当然、マスコミ試験の実態というものをしらないせいか、


高い競争倍率に多少なりとも不安を抱いたこともあった。


結果として、内定を取って振り返ると、


倍率はあまり気にする必要はないのではと感じている。



入社後、人事の担当者と話をする機会があったので、


倍率について伺ったことがある。


彼いわく、願書を提出して実際に選考の場となる筆記試験及び面接に進むのは、


ごくわずかで、その段階で落とされる学生が提出している出願書類は明らかに、


メディアを本気で志望しているものとは思えないものだったそうだ。



ということは、実際の選考に入る段階からが実質上の競争が始まるのであって、


出願時からの倍率は見せかけであり、


あまり、その数字に構える必要はないのではと強く思うのである。



逆に、見せかけの倍率に怯むようでは、


敢えてメディアの試験に挑戦することはお勧めしない。


当然のことながら、入社した後の実社会の方が厳しい現実が待ち構えているである。



私を訪ねてきた学生さんには、勇気を以って挑戦していただきたいものである。


その挑戦も今だからできるということを忘れずに頑張っていただきたい。



メディアを目指す学生の皆様に対する、


先輩からのアドバイスでしょうか。

仙台の出張を終えて、東京に戻った。


大学院での講義では、メディアと環境との関連について講義した。


国家一種の公務員試験が終わり、面接で霞が関に一斉に学生が向かったこともあり、


通常の半分の出席率だったが、出席してくれた学生さんたちは、


熱心な様子で講義に臨んでいただいた。



講義終了後、メディア志望の学生と話す機会があった。


メディアに対する難関意識が強く、彼は実力はあるのだが、


競争倍率に不安を抱いているようだった。



確かに、放送局の試験は、キー局、準キー局クラスになれば


総合職の倍率は1000倍近い、ほとんど宝くじにあたるレベルの


数字になるのは現実であろう。




しかし、大半が記念と冷やかしで受けられる学生さんが多いのも、


忘れてはならない。


最も、その見かけの倍率に恐れて、受験を辞退、また、気持ちを落としてしまうぐらいなら、


入社後に、激務はこなすことは難しいといえる。



その学生には、「思考は現実化する」と入社した時の自身のイメージを持ち、


努力し続けるよう励ました。



学生の姿を見ていると、自分が受験をしたころを思い出す。


金も名誉も何もなかったが、目標を目指して、


只管に走り続けていたころが懐かしく、


確かに、あのころは熱かった。



艱難辛苦を経て、見事に栄冠を勝ち取ってもらいたいと


願うばかりだ。





何の因果かわからないが、今年の1月に東北大学から、


非常勤講師の就任要請があった。


ジャーナリズムに関する講義を要請してきた。


以前、企業派遣という形体で私立大学で4年間ほど教壇に立ったことがあった。





東京、大阪、名古屋には、そして出身地の福岡には縁があるものの、


仙台には縁もゆかりもなく、回答するのを暫く留めていた。




そして、3月11日に発生した東日本大震災。




映像に映し出された筆舌にし難い光景を目の当たりにしたとき、


何もできない虚しさ、はかなさ、自分の無力さにさいなまれた。




「東北の仕事を受けよう」、4月1日に大学側に受諾する旨を伝えた。


自分の20数年の経験が本当に学生たちに役に立つかどうか、


自信はないが、これまでの経験と知識は若い人たちに


丁寧に伝えたいと思う。




先週末、授業の準備のため資料作りに勤しんだ。


教えるということは、自分が学ぶことであると、


強く感じた。




明日からの仙台出張が楽しみだ。


牛タンでも食らいつくか!!



高校を卒業して故郷を離れ、現在の東京に至るまでに、


17回ほど引っ越しをしている。




ほとんどが転勤に伴うものであるが、生活の雰囲気、


スタイルを変えたいという


衝動に駆られることも度々ある。




だが、荷造りは結構、大変なものである。


長年、溜め込んできた愛蔵品、写真、衣類など


合理的な観点から一刀両断に整理すればよいのだが、


やっかいなことにそう簡単には捨てられない。




”旅は軽い方がよい”と誰かの言葉を思い出す。


新たな旅立ち、決意に基づく行動、人生においてよくある場面ではあるが、


やはり、”旅は軽い方がよい”というのも頷ける。




知人の不動産業者から特選物件の連絡。


18回目の引っ越しを検討している。




引っ越しを契機にそろそろ生活の見直しをするのも悪くはないか。