最近の不動産投資事情は、以前の様な過熱が収まっているようです。
以前は、あちこちの不動産会社のホームページや宣伝チラシには、良い投資情報が頻繁にありました。
それこそ、10%~12%の築浅といった今ではあまり出てこないようなモノがゴロゴロしていたように思います。
しかし、今では築年数が古くとも9%どまりです。
また、新築を立てるにしても、建築費なども高騰しています。
そのため、利回りも6.3%などが普通になってきているようです。
原因は、消費税アップによる建築コストの高騰と建築会社の職人不足によるものです。
お付き合いのある不動産売買専門の会社の社長も物件不足を嘆いています。
つまり、現在の不動産市況はかつてない程の、売り手市場となっているため、(優良な)物件不足に陥っている状況です。
先ほどの6.3%の物件もちょっと場所が良いだけですぐ手を出す人がいるのですから、売主が値下げに応じる筈もありません。
また、そのあおりの数年後も心配です。
なぜなら、低利回りで購入した方が、10年後に売りに出すとした場合、10年間のインカムゲインが低いため、あえてキャピタルゲインで利益を出そうとすると思われるからです。
また、購入時に高値で買っているのですから、元金均等で買っていない限り返済も進んでいるとも思えません。
不動産投資家にとっては、現在の状況は、一見深刻にも思えるのですが、この状況においても、成功のステップに進む方法はあります。
当然、売るといった選択肢です。
物件の状態にもよるかもしれませんが、古くなってコストが増えてきた物件であったとしても、現在の売り手市場においては高値で売れるでしょう。
そのほかには
以前は株で得た資金を元に不動産投資を始める方が多かったのですが現在は、逆に株価が高騰している状況ですので、不動産で稼いだ資金を株式投資に入れて資金を分散する。
または、国債(日本だけでなく外国の国債も含む)への投資をする。
などなど色々な方法があります。
極端な話、不動産投資家だからといって、不動産に固執する必要なし。
無理して、利回りの悪いものを買うより、次の購入チャンスを待つのも手です。
その時代、そして、その状況に柔軟に対応していくことが、成功につながると考えています。
有難うございました。
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