「アイスリボン1342」-2 | メドさんのマニアックな日々

「アイスリボン1342」-2

◆第3試合 シングルマッチ10分1本勝負
○櫻井裕子(COLOR'S) (7:35 サクラプレス→片エビ固め) ✕藤滝明日香

櫻井の方が長身ですが、藤滝の方が横幅が有り、パワーでも上回っていそうでした。
櫻井が踏み付けから張付けタックルですが、藤滝はロックユーから変形ジャイアント・スイング。
エルボー合戦から、櫻井がドラゴンスリーパー。
藤滝のバックフリップに、櫻井はビッグブーツ。
櫻井がドラゴンスリーパーの体勢から身体を浴びせ掛けて、スリーカウントを奪いました。

◆第4試合 タッグマッチ20分1本勝負
○藤本つかさ&咲蘭 (11:50 極楽固め) 神姫楽ミサ(JTO)&✕しのせ愛梨紗

約2年振りの道場参戦となった藤本ですが、一回り身体が細くなった感じは有りましたが、流石の存在感でした。
その藤本組が奇襲を仕掛け、ドロップキックから張付けドロップキックの競演。
咲蘭と神姫楽が残り指踏みの攻防ですが、そこも藤本が入り咲蘭の援護。
咲蘭の攻勢から藤本に交代すると、エースクラッシャー。
その後も咲蘭を上手く使いながら、卍固め,サッカーボールキック,PKと得意技を連発。
神姫楽がラリアットからブレーンバスターで、しのせに交代。
藤本が逆エビからコーナーに上がりますが、神姫楽が足止めしてしのせがデッドリードライブ。
神姫楽のラリアットからダブル攻撃を狙いますが、藤本が忍者ドロップキック。
咲蘭,藤本とクラウチングキック連打から、藤本がミサイルキック。
しのせがダイビング・ボディアタックからシャイニング・ウィザードを狙いますが、藤本はガード。
藤本がジャックナイフから極楽固めで、しのせからギブアップを奪いました。

試合後、藤本,神姫楽,しのせとマイクを取り、最後は藤本が締めて大会終了となりました。

◆感想
ベストバウトはメイン,良かった選手は藤本となりますが、現地投票ではそこへ票が集まり過ぎていたので、次点の

第二試合とYappyに入れました。

今回も全体的に試合内容は良かったと思いますが、いぶき,松下の穴は所属外選手の元気さが埋めていた印象を

受けました。
その中、アイス復帰戦となった藤本の試合内容と存在感は流石に別格で、期間限定の復帰を明言しているだけに、

その間に所属選手が成長してほしいし、それが無いとその先が本当に厳しくなる事を覚悟してほしいと思います。