『Real Valentine wave』-1

2月14日夜、新木場 1st Ringで『Real Valentine wave』を観戦してきました。
久し振りのWAVE観戦で、初観戦となる選手も数人いました。

前説は野中美智子リングアナでしたが、最近はショウガールズとしての芸人の姿ばかり見ていたので、ここから

新鮮でした。

◆第一試合 Future wave　シングルマッチ20分1本勝負
○狐伯＆青木いつ希（12:23 直伝ダブルアームT→片エビ固め）高瀬みゆき＆✕ななみ

ななみは初観戦で、琥珀は移籍改名後の初観戦でした。
安定感の有る中堅となった青木と高瀬がきちんと試合を作り、終盤は若い二人の対戦となりました。
スープレックスやダイビング・ボディプレスの応酬が有り、粘るななみを琥珀が豪快に決めました。

◆第二試合 スクランブルwave タッグマッチ20分1本勝負
SAKI＆○櫻井裕子（15:55 ビッグブーツ→体固め）✕旧姓・広田さくら＆梅咲遥

梅咲を久し振りに見ましたが、広田と組んでいるのは知りませんでした。
宮崎のベルトに挑戦する櫻井と梅咲が先発し、良い動きを見せましたが、広田に交代すると毎度の感じになりました。
応用力の有るSAKIは良いのですが、櫻井は戸惑いの方が大きい感じで噛み合いませんでした。
SAKIと梅崎で試合を立て直し、両者交代。
攪乱を狙う広田を、櫻井がブレーンバスターからビッグブーツで仕留めました。

◆第三試合 UK wave シングルマッチ15分1本勝負
○杏ちゃむ（10:34 あの日見た技の名前を僕はまだ知らない）✕田中きずな

この試合は、フォール無し、ギブアップとKOのみのルールで行われました。
田中も初観戦ですが、田中稔と府川唯未の娘として話題になっており、今観戦で一番の楽しみでした。
第一印象は、体格も含めビジュアルが母親そっくりでした。

まず杏ちゃむのローキックが奇麗にヒットし、これで杏ちゃむがペースを掴んだ印象で、執拗なヘッドロック。
逃れた田中がドロップキックですが、フォールが無い為闘い方に苦労していた印象です。
その後もサブミッション得意の杏ちゃむが攻勢ですが、田中も飛び技を挟んで、脇固めや腕ひしぎ十字固め。
逃れた杏ちゃむのハイキックで田中の動きが止まり、最後はあの技で決めました。