春日部「ディープ・マハル」
春日部の「ラグジュアリーズ」が有った場所が、またまた代替わりしたとの情報が有り、ランチ訪問してきました。

今回は「ディープ・マハル」というインド料理店ですが、非常に代替わりの多い場所で、自分が知る限りでもプレム→
ナワブ・ダルバール→ミン・ドルバール→パキスタン・レストラン→ペチャン→ラグジュアリーズと今回が7代目となり、
蕨の「マンゾク」が有る場所と最多タイです。
国道に面しており、駐車場も有りますので良い場所かと感じますが、それだけに競争も激しいのかと思われます。

外観,内装共に、店名以外は以前のままと思われますが、悪い感じでは有りません。


ランチメニューは、サラダ,ドリンク,お替り自由のナン,ライスが付いて単品 \850~\1,000。
二品 \1,050で、タンドリー付のセットも有りますが、タンドリー付が内容からすると高めに感じます。
二品のレディースセットがOKでしたので、マトンとエビ辛口で注文しました。

サラダはゴマドレで、やや少ないと感じました。

マトンはオニオンベースのサラっとしたタイプで、ややオイリーですが、オニオンの甘味と旨みが感じられました。
スパイス感は今一つですが、辛口の刺激は有り、具材も柔らかい物が多く入っていました。
エビはナッツベースで、ココナツの甘味も感じられましたが、スパイスは弱めで、刺激もあまり感じられませんでした。
美味しくない訳では有りませんが、やや寂しい味わいに感じられました。
具材は小さめの物が3尾で、こちらもやや寂しかったです。
ナンは厚みはあまり無いのですがモッチリとした食感で、好みとは異なりました。
ライスは日本米で、固さは適度でした。
お替りにハーフナンを貰いましたが、食感はあまり変わりませんでした。
デザートはガジャルハルワで、甘味が食後に良い感じでした。

ドリンクはマンゴーラッシーを貰い、濃厚で甘味が強かったです。
マトンは美味しかったのですが、エビとナンが今一つで、トータルでは標準点です。