大泉町「バラヒ」-2 | メドさんのマニアックな日々

大泉町「バラヒ」-2

大泉町のネパール・インド料理店「バラヒ」でランチを食べてきました。





当初はレポの上がっていない「CHOYA」を訪問したのですが、「OPEN」の看板が掛かっていながら

入口の鍵が掛かっているという状況で、電話も通じません。


有り勝ちな事ですので諦めて、第二候補としていた以前ダルバートを高評価したこちらに向かいました。
前回の訪問 からは、ほぼ一年振りとなります。

大通りから一本入るので見付け難いのですが、お店の周りに駐車場は完備されており、店の

雰囲気もオープンな感じです。



店内にはハラールフード店が併設されているのですが、特に豆類の品揃えが良かったです。

平日12時半頃で、先客は不在でテイクアウトのお客さんがいました。

















メニューは終日共通で、インド風のナン&カレーのセットも有りますし、ダルバート等のネパール系も

有り、チョプスイ等の中華メニューも有ります。

こんなお店でインド系を頼むのは勿体無いですし、ダルバートは前回食べましたので、それ以外の

物から選ぶ事にしました。


その中で気になったのが、\980のハスコチョイラセット。
店員さんに内容を訊くと「チェワラ」は干し米 (チウラ)の事で、ハスコチョイラはアヒル肉のチョイラ

 (スパイシーな和え物)との事でしたので、こちらを注文する事としました。



到着すると、メニューとはやや異なっていてアル (ポテト)が無い代わり (?)に生野菜。
バトマスサデコでは無く、ただの煎り豆がチウラの横に乗っていました。


初めて食べたアヒル肉ですが、歯応えがしっかりしていて、スパイシーな味付けに負けない肉の旨味が

強く感じられました。
皮も骨も付いたままですので、食べる際には注意が必要です。


アチャールはダイコンの他、ニンジンやキュウリも入っており、軽い酸味と共にスパイスがしっかりと

感じられました。


チウラはそのまま食べればパリパリとした食感ですが、カレーを掛けると柔らかくなり食感が変わるのが

面白いです。
煎り豆は味も付いておらず固いのですが、チウラと混ぜて食べると食感の違いと旨味が感じられます。


カレーはアルタマ (ジャガイモとタケノコ)となっていますが、タケノコの姿は見えず、具材はジャガイモと

豆でした。
スープに溶け込んでいるのかもしれませんが、真偽は分かりませんでした。


カレー&チウラもチョイラも美味しかったのですが、このセットはお替りも有りませんし、量的には

やや不足しましたので、一品追加する事としました。
モモやチーズナンも考えたのですが、早く出来そうなネパール焼きそばチャウメンのエッグ \400を注文。



ピーマン,キャベツ等の野菜が入った焼きそばの上に卵焼きが乗っており、麺は市販の焼きそば麺かと

思われますが、味はエスニック&スパイシーで普通に美味しかったですし、価格的にもリーズナブルと

思えます。


珍しい物も食べられて、これで \1,380ならプラス評価出来ます。




インド・ネパール料理 バラヒインド料理 / 西小泉駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5