秋葉原「アロマズ・オブ・インディア」 | メドさんのマニアックな日々

秋葉原「アロマズ・オブ・インディア」

以前、秋葉原のインド料理店として評価の高かった「ジャイヒンド 」というお店が有ったのですが、

再開発の煽りを受けて閉店。
その後、主力スタッフが「アロマズ・オブ・インディア」というお店を立ち上げたのですがなかなか

訪問する事が出来ず、先日漸くランチ訪問してきました。



場所は秋葉原と言っても神田川を越えた須田町で、やや分かり難い場所になります。
と言っても、既に有名店ですので、あまり気にはならないかとも思います。


お店は新しいお店だけ有って外観,内装ともに綺麗で、地下も有りますので、何と無く落ち着かなかった

ジャイヒンドよりお店の雰囲気は良くなったと感じました。


ジャイヒンド同様、日祝日はランチが割高となりますので平日に訪問しましたが、12時半頃で半分も

入っておらず、逆に驚きました。





その平日ランチは、サラダ,フルーツライタ,ナン,ライス付きで単品 \800。
二品かタンドリー付きが \1,100で、二品+タンドリーが \1,350。

ライスお替り無料 (ナンは有料)とは言え、ドリンク別料金なので近隣に比べると高めの設定と

なっています。



カレーは日替わり4種からの選択で、看板メニューのバターチキンや現在一押しらしいチキンミルチも

有りました。
2品セットで、勿論バターチキンも考えたのですが、美味しいのが分かり切っているので敢えて避けて、

辛口のチキンミルチとパニールを使った少し珍しいチーズラジゼにしました。
辛さの変更も出来る様なのですが、そのままでも辛口と中辛でバランスが取れていそうなので変更は

しませんでした。




ドリンクは正規料金 (\300~ \400)でしたので、注文しませんでした。




料理は割と早めで一斉に登場。


サラダは、特筆事項は有りません。




チキンミルチはスパイシーなスープカレー風で、トマトやチリよりペッパーが効いた何と無くラッサムを

思い出させる味でした。
柔らかく煮込まれたチキンも多く入っており、食べ応えも有りました。
サラっとしていますので、ナンよりライスが合いました。


チーズラジゼはナッツベースで中辛ですが、スパイスがしっかり感じられるこちらも美味しい物でした。
しっかりしたパニールも沢山入っており、こちらはナンと合いました。


どちらのカレーもランチカレーのレベルでは無く、ディナータイムに出される物と同じかと感じました。


ナンはやや柔らか目の食べ易い物で、主にチーズラジゼで簡単に完食。

ライスは日本米のサフランライスで固さも適度で、主にチキンミルチで完食。


お替りにライスを貰いましたが、カレーは足りました。


フルーツライタは、量も少な目で甘めでした。


上記の通り、味はディナーレベルで高評価なのですが、ランチとして考えるとCPが良いとは言えず

3.5☆止まりです。
事実、店を出る時に外でメニューを見て迷っていたお客さんは、最終的に値段が高いという事で

別なお店へ向かいました。



アロマズ オブ インディアインド料理 / 淡路町駅小川町駅新御茶ノ水駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5