「アイスリボン#707」-1 | メドさんのマニアックな日々

「アイスリボン#707」-1

2月11日(祝・木)夜は「アイスリボン#707」の観戦に行ってきました。



祝日とは言え珍しい木曜夜の興行で、カードも純血に近く、客入りがどうかと思っていたのですが、

今回も大入り満員でした。


前説は世羅と弓李でしたが、9割方世羅が喋っていました。


人気投票一番人気は、アピールの甲斐も有って弓李。
本人に訊いたら、1年振り位だそうです。


挨拶は雪妃が行ないました。


◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
×弓李 (7:29 スクールガール) ○優華


ロックアップから優華が押し込み、クリーンブレイク。
リストの取り合いから、優華がフライングメイヤーで投げドロップキック。
優華がボディスラムから逆エビ。
優華が磔エルボーからランニングエルボーを狙った所へ、弓李が脇固めから腕四の字。
弓李の串刺しエルボーに、優華が串刺しドロップキック。
エルボー合戦から、弓李が飛付きネックブリーカー。
弓李が側転プレスから腕ひしぎ逆十字ですが、優華がリフトアップ。
優華がミサイルキックからダイビング・エンジェルサンダーを狙いますが、弓李がかわして自爆。
弓李の十字固めは、優華がロープエスケープ。
弓李がバッククラッカーからフィッシャーマンズ・スープレックスホールド。
弓李がダイビングボディアタックからボディスラム狙いですが、優華がサムソンクラッチに切り返し

逆さまガール。
弓李がカウンターの首固めからジャパニーズ・レッグロールクラッチを狙いますが、切り返した優華が

スクールガールでスリーカウントを奪いました。


同い年の同期ですが、ここまでの実績では大分優華がリードしています。
弓李がそれを意識してか積極的に攻め込みむしろペースは掴んでいたのですが、決め手の差が勝敗を

分けた印象です。
着実に成長を見せている弓李ですが、しっかりした勝ちパターンがまだ出来ていないと見えますので、

それを確立していってほしいです。


◆第2試合 シングルマッチ10分1本勝負
×松本 都 (崖のふち) (8:27 マンマミーアGT→片エビ固め) ○大畠 美咲 (ZABUN)


ロックアップから大畠が押し込み、都がヤーポーズを狙いますが、大畠が口を塞いで阻止。
大畠がフライングメイヤーからドロップキック。
大畠が、あかねを意識させるダブルチョップからエルボードロップ。
大畠がモミジからキャメルクラッチ。
大畠がサーフボード式フェイスバスターですが、都は串刺しエルボーからフライングクロスチョップ。
エルボー合戦から都がスクールボーイ。
都がスピニングヤーホールドからレッグロック。
都がボディスラムからマンマ・ミーアですが、大畠が剣山。
大畠が低空クロスボディから、ぶら下がり逆十字。
大畠がミサイルキックから脇固め。
都がサムソンクラッチから首固め。
都が強引に倒してマンマミーアZですが、毎度の自爆。
大畠が裏拳で倒し、コーナーポストからマンマミーアZ風のマンマミーアGTでスリーカウントを奪いました。


あかねの代打で急遽参戦となった大畠ですが、流石に安定したファイトを見せてくれました。
以前の都は芸能活動が忙しくなるとプロレスの内容が悪くなったりしていたのですが、今は上手く

両立させている感じで、彼女自身が言う様にプロレスを知らなかった人を連れてくる可能性を広げて

ほしいと思います。