『新春横浜リボン2016』-4
◆エンディング
ハム子の号令で握手周りが有り、所属全員 (除まる子)が再びリングへ。
マイクを取ったつっかがあおいに「旋回式ボディプレス」が見たいとリクエストし、自分が相手に
なりました。
*これを見て、7年前ビーナスのつっか,都,志田が継続宣言をして最初の北沢大会メインで、
あおいがこの技でつっかからスリーカウント奪った試合を思い出しました。
あの時、アイスリボンの中心にいた選手達はあおいを最後に総て去り、試合後あおいから檄を
飛ばされたつっかが団体を支える存在になるとは想像も出来ませんでした。
続いて、あおい,つっかを除く選手が重なり「青春ピラミッド」をつっかが狙いますが、今回もあおいが
「お前の青春は終わったんだよ」と阻止し、一人で行ないました。
つっかは、あおいに5.4文体の参戦を示唆し、了解を得た模様でした。
再度マイクを取ったつっかが「もう一人、記念日の人がいます」と呼び込んだのは、振り袖姿のまる子。
今年が成人式なのですが、郷里の式に参加しない事を選んだ為、選手達が発案したとのこと。
マイクを取ったまる子は「自分は負けてばかりですが、プロレスを選んだ自分は勝ちだと思います」
そのまま
「プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
で〆て、大会が終了となりました。
◆売店他
退団のあおい,誕生日の雪妃,成人式のまる子と、ツーショットが大人気になっていました。
横浜くじの結果はツーショットとポートレイトで、ツーショットは初シングルタイトルマッチだったもちと
撮りました。
ベストバウトを選ぶなら第四試合。
良かった選手もつくしかな。
おまけで、両リングアナを一枚
◆感想
超満員の中、前半戦は良い流れでしたが、両タイトルマッチの試合内容は今一つに感じました。
ですが、エンディングのあおいとまる子でハッピーな雰囲気となり、後味は良かったです。
昨年の美央,猫子引退に続いてあおいの退団で陣容が少し厳しくなってきているだけに、一人一人の
選手,スタッフが更に意識を高めてレベルアップしていく事が、この好調さを続けていく為には大切と
思えます。
逆にそれを怠ると、文体というチャンスがピンチにつながる危うさも有り得ると感じます。