『横浜リボン2015・V』-4
◆エンディング
試合後つっかがマイクを取り優華の健闘を称えますが、優華は涙が止まりませんでした。
12.31後楽園ではタッグタイトルマッチをやりたいという話となり、ブリバトと世羅&雪妃が挑戦者に
名乗りを上げますが、つっかから上がった挑戦者は大畠 美咲と水波 綾のAvid Rival。
両チームは、次期挑戦権を掛けての一戦を行なう事になりました。
*観客の反応は微妙と言うより、否定的な雰囲気が強かった様に感じました。
特に挑戦者にまず大畠の名前を上げましたので、多くの観客は前回の後楽園で奈七永&つくしに
勝利した大畠&優華を思い浮かべたと思います。
タイトルマッチとして決して悪いカードだとは思いませんし、間違い無く好勝負になるとは思いますが、
アイス後楽園でやるカードとしては疑問が有りますし、アイスファンの思いとはずれている気がします。
これもパンテーラ起用と、同じなのかもしれませんが。
更につっかから、その後楽園で観客が800人を超えれば全員に \1,000の商品券プレゼント。
1,000人を超えれば、選手 (除未成年選手)がスクール水着で試合という話が出ました。
*商品券の件は好評でしたが、スク水への反応は微妙でした。
これまた、ファンの思いとはずれている気もします。
或いは、1,000人超えが相当困難という事を自ら認めているのかとも感じました。
選手が握手周りをして再度リングインしましたが、上がって良いのか迷っていたブリバトの二人を
(恐らく)千春さんが後押ししてリングに上げました。
優華が〆の挨拶を行なったのですが、その間もどうして良いのか迷っている姿が初々しかったです。
◆売店他
横浜くじが行なわれており、結果はポートレイトと某選手ステッカー。
ステッカーは、その選手のファンの方に原価でお譲りしました。
ベストバウトは、対抗戦の緊張感が感じられた第二試合。
良かった選手は、タイトル挑戦への動きを見せたハム子を上げたいです。
◆感想
試合毎にバラエティが有り、ボリューム感も有った好興業で満足度は高かったです。
選手のレベルアップや集客を狙って積極的に仕掛けている雰囲気が感じられますが、中には現在の
ファンの思いとずれている部分も感じられるのが気になります。
とは言え、それらも上手く昇華してプラスにしてほしいと願います。
