「アイスリボン#692」-3
◆座談会
弓李「初のドロップキッカーズとの対戦でしたが、藤本さんに成長を見せられたかと思います。
パンテーラにはムカっときたので、次は自分が迎え撃ちたいと思います。」
235「パンテーラに舐められた事を言われても仕方ないと思います。
でも、自分は凶器など使わず正当に勝ちたいです。」
つくし「神栖大会が終わって、ホッとしました。
つっかさんとは、また組みたいです。」
あかね「パンテーラが何故自分を指名したか分からないけど、怪我している自分が悪いし、そこを
攻めるのは当然です。
もう一回チャンスをやる、言っていたけど、自分は堂々とパワー勝負します。
横浜で組んで下さい。」
つっか「オファーしてみます。」
まる子「絶対勝ちたかったのですが、負けてしまいました。
練習は裏切らないと信じています。」
都「練習は裏切らないのは本当ですが、道場の練習だけでは自分には勝てません。
どうやったら勝てるか、崖プロのDVDを見て研究して下さい。」
雪妃「あんな通訳をさせられて不愉快です。
そのモヤモヤを試合で発散させたかったのですが、出来ませんでした。
明日のもちさんとの試合にぶつけたいです。」
*翌日 (15日)ヤンプロでの提供マッチがハム子vs 雪妃と発表されたのですが、もちvs 雪妃の
間違いだった事が報告されました。
もちの写真だけ送ったら、666側が間違えたそうです。
優華「自分も欠場していた事が有るので、あかねの気持ちが分かります。
優華に追い越されたとか言ってたけど、自分は人と比べず自分の目標を超したいと思っています。」
世羅「雪妃とは息が合うので、これからも組んで行きたいです。
みんな「凶器は使いたくない」とか言ってるけど、自分は凶器には凶器だと思います。
ハードコアで、受けて立ちます。」
ハム子「もちが横にいると安心出来ます。
今日の対戦相手は闘争心が自然に沸きますので、闘いやすかったです。」
猫子「らぶり~ぶっちゃーずと一緒の入場が出来て嬉しかったです。
横浜では、ラストTRC防衛戦をやりたいと思います。
対戦相手の一人は、腹黒いつくしさん。
もう一人は若手から選びたいです。」
それを聞いて一斉に手が上がりましたが、カードが決まっている雪妃と弓李 (vs 飯田 美花),猫子より
先輩のもちは除外され、残る235,優華,まる子から、猫子が指名したのはまる子。
神栖のメインに続く抜擢ですが、期待度の高さが分かりますし、それに応えてほしいです。
もち「今、ノッています。
もっちりバディシザースは以前若手相手の決め技だったのですが、最近はこれでは決まらなくなり
成長を感じています。
明日は、今日以上の技で決めたいと思います。」
*結果を見ると、メタボリックサンドでスリーカウントを奪っていました。
つっか「自分は横浜で、REINAシングルのタイトルマッチをやりたいと思っています。
猫子さんと同じで、挑戦者は若い選手から選びたいです。」
これを聞いて、手を上げたのが優華。
ただ「一難去って、また一難」は、用法として完全に間違っています。
つっかはREINA側に確認してからという返事でしたが、メキシコ遠征に備えスペイン語を勉強する事が
条件に付け加えられました。
他団体参戦情報に続いて、世羅から次回21日の道場マッチを世羅生誕祭としてプロデュースする事が
発表されました。
メインのカードは 世羅&雪妃vs らぶり~ぶっちゃーず
また世羅がやりたかったカードとして「世羅より年下限定バトルロイヤル」が組まれ、世羅以外につくし,
弓李,優華,まる子が参加。
年上メンバーは、ランバージャック方式で凶器持参 (?)でセコンドに入るそうです。
*本来ランバージャックデスマッチのセコンドは、リング下に落ちた選手をリングに上げるだけが
仕事なのですが、日本ではこんな感じになってしまいました
もちとつっかから、仙台リボン開催が発表されました。
2月27日 (土)夕方からの興行で、地元の方が観戦しやすい時間帯かと思います。
最後は、まる子と優華が
「プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
で〆て、大会が終了しました。
◆売店他
時間があまり無く、売店へは殆ど寄りませんでした。
ベストバウトは、ドロップキッカーズに若手二人が食い下がった第一試合。
良かった選手には、特に健闘を見せた弓李を上げました。
◆感想
アイスリボンらしからぬハッピーさが一切感じられず殺伐とした第二試合は有りましたが、その前後の
若手の頑張りで大会は盛り上がり、良い内容だったと思いました。
ロサに関しては前述の通りですが、こういった選手も上手く使って、横浜,後楽園、そして文体に向けて
盛り上がりを見せていってほしいです。