「横浜リボン2015・夏」-1
7月4日(土)昼は横浜・ラジアントホールまで「横浜リボン2015・夏」の観戦に行ってきました。
かつては横浜が鬼門だった時代も有るのですが、最近は客入り,内容共に良い大会が多く、今回も
大入り満員と言って良い客入りでした。
定刻からやや遅れて、対戦カード毎に豊田以外の全選手が入場。
あおいの挨拶で大会が開始されました。
◆エキシビション3分間
優華 (0-0) 長崎(練習生)
長崎は優華と対峙すると、体格的にはほぼ互角でした。
初エキシとあって、内容的には基本技のみでスパーリングの延長線上かと思いますが、客前でも
大きな緊張は感じられず動きが止まる場面もあまり有りませんでした。
今回は優華がしっかり引っ張り、攻め込まれる場面は殆ど有りませんでしたが、これからは対戦相手や
対戦内容も様々になってくると思いますので、基礎から応用も見られる様になってきます。
きちんとした試合が見せられる選手になりそうですし、経験を積んでデビューを目指してほしいです。
◆第1試合 タッグマッチ20分1本勝負
×柊 くるみ&長浜 浩江 (WAVE) (6:20 レフリーストップ) ○宮城 もち&235
*くるみの左ひざ負傷による
235はもちに合わせた入場で、コールも「グラマラス泣き虫」
先発すると、腹ウォッシュ等もちムーブも見せますが、あまり効果は無かった様です。
長浜が捕まりますが、もちのリバーススプラッシュを剣山で防ぎ、カサドーラでくるみに交代。
くるみともちの肉弾戦になりますが、くるみがもちの背中へのフットスタンプを見せた所で着地に
失敗したのか、膝を痛め戦闘不能状態に。
チェックしたレフリーが試合を止め、もち組の勝利となりました。
これから試合が盛り上がる場面でのアクシデントは残念でしたが、レフリーが試合を止めたのは
好判断でした。
くるみの欠場は団体としても痛いですが、後遺症を残さず、一日も早い復帰をしてくれる事を
祈るだけです。
◆第2試合 シングルマッチ15分1本勝負
○真琴 (REINA) (11:06 ライジングスター・スープレックスホールド) ×弓李
前の試合のアクシデントで少し落ち着かない雰囲気での試合となりましたが、弓李のコミカルな
ムーブから二人が落ち着いた試合を見せ、会場も試合に集中する事が出来ました。
団体対抗戦の形で小柄な後輩てある弓李が、タコヤキから得意の様々な腕殺しを見せ、真琴も
その攻撃をしっかり受けて、最後は久し振りに見たライジングスターSHで綺麗にスリーカウントを
奪いました。
試合内容も良かったですし、会場の雰囲気を変えてくれた事も高く評価したいです。
弓李が着実に成長し自分の色を見せてきているのは、団体の力となっています。










