東京女子「The Girls Battle 2015 Round 3」-1 | メドさんのマニアックな日々

東京女子「The Girls Battle 2015 Round 3」-1

3月22日 (日)昼は、王子まで東京女子プロレス「The Girls Battle 2015 Round 3」の観戦に行って

きました。


従来の王子は3試合+ライブ2組というパッケージが多かったのですが、新人が2人デビューし、

赤井が定期参戦で4試合となった為か試合のみライブ無しという構成でした。

客入りは上々で、ライブの有無は無関係かと思わせました。




前説は坂崎と中島の「闘うコメディアンズ」。


MCは桃知みなみが

欠場で、Nachuが務めました。




所属選手が入場し、先日の誕生日で20歳を迎えた山下が挨拶を始めた所で赤井 沙希と清水 愛が

登場。
ユニット名を「美威獅鬼軍 (びいしきぐん)」と発表しますが、赤井が読めず清水が代読。




退場後、山下が挨拶を続け試合開始となりましたが、ここまでで既に数件の事故が発生していました。


◆第一試合 シングルマッチ 10分1本勝負
○えーりん (5:55 焼き餃子固め→片エビ固め) ×MIZUHO


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MIZUHOは先日のFACEでデビューしてこれが二試合目となり、初シングルマッチです。
セクシーキャラの様で、入場もベリーダンス風でアイスリボンの宮城 もちを思い出しました。
セクシーvs アイドルとなりましたが、試合が始まるとそのFACEで初勝利を上げたえーりんの一方的な

ペースとなります。
グラウンドはともかく、エルボー合戦でもえーりんに全く太刀打ち出来ず、過去非力さが感じられた

えーりんが力強く見えました。
唯一技らしかったのがスティンクフェイスのみでは勝利の可能性も見えず、えーりんが串刺しドロップ

キックから焼き餃子固めを極め、そのままマットに叩き付けてスリーカウント。


シングル連勝となったえーりんですが、早くは有りませんが成長が見られますので、更に一段のステップ

アップを期待します。
MIZUHOは、総ての面でプロレスラーのレベルに達していません。
比較に上げた宮城 もちは、セクシーキャラを見せていてもプロレスに関しては、初期からしっかりとした

物を持っていました。
ともあれ練習と実戦を積むしか有りません。


◆第二試合 タッグマッチ 15分1本勝負
のの子&○ミウラ アカネ (11:28 Welcomeおっぱい→片エビ固め) 木場 千景&×坂崎 ユカ


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坂崎とのの子の魔法使いネタから始まり、中盤は坂崎がのの子をドーナツで操り、最後はそれが解けて

フィニッシュと、プロレスらしい攻防が殆ど見られないまま遊びに終始してしまいました。
本来は軌道修正役となってほしい木場も、のの子,ミウラに圧倒されて良い所無しに終わりました。

木場,坂崎が本調子に無かった可能性も有りますが、唯一新人のいない純血試合としては全く

物足りない一戦でした。






従来はここでライブが入る所ですが、今回は欠場中のケンドーリリコがインフォメーションを行なった後、

代わりに (?)一曲披露しました。