「アイスリボン#599」-1 | メドさんのマニアックな日々

「アイスリボン#599」-1


10月25日(土)夜は「アイスリボン#599」の観戦に行ってきました。



客入りは上々で、メンバーが揃った事でタイトルマッチ前哨戦も含めカードが充実している事が一因かと

思われました。


前説はくるみと千春さんで、初観戦インタビューに続いて、各試合紹介。


第一試合:先日、信州ガールズで行なわれた試合の再戦となります。
もちが帰ってきてから「悔しさしか無い」と言っていた為、組まれました。
もちは、入場曲に続いてキャッチコピーも今日から変更となります。


第二試合:アイスリボンの新人育成係となった美央が、伸び悩んでいる235と対戦します。


第三試合:優華が復帰して、つくしとの高校生タッグを組みます。
相手はドロー続きのくるみと曲者都ですが、都が「見掛けが同年代」と言ってました。
*会場からブーイングが起こりました。
社長は「頭の中身が同年代」と言ってました。


メインイベント:横浜のW前哨戦となります。
つっかが、不在時のあおい発言の真意を知りたがっていました。


選手入場に続く人気投票で、最初は千春さんが一番人気となりましたが、やり直してつっかが一番人気。


選手挨拶は、一ヶ月振り復帰の優華が行ないました。 


◆第1試合 シングルマッチ10分1本勝負
○宮城 もち (7:41 棚からぼたもち→片エビ固め) ×林 小雪 (信州ガールズ)


もちの新キャッチコピーは「グラマラス・ライスケーキ」でしたが、ちょっと分かり辛く会場の反応は

微妙でした。

ロックアップからもちが押し込み、クリーンブレイク。
再度のロックアップからグラウンドとなり、もちがセクシーポーズ。
そこへ小雪が襲い掛かりヘアホイップを狙いますが投げ切れず、もちがヘアホイップから踏み付け。
もちが再度のヘアホイップからキャメルクラッチ。
小雪がエルボーからボディスラムを狙いますが、もちが首固め。
もちが串刺しタックルから腹ウォッシュ。
もちの串刺しタックル狙いをかわした小雪がスクールボーイ。
小雪が脇固めからオクラホマロール。
エルボー合戦からもちがチョップですが、小雪が逆さ押さえ込み。
小雪が串刺しドロップキックからボディスラムで投げ、ミサイルキック。
小雪の回転エビを返したもちがスクラップバスター。
もちがお腹の上に小雪を叩き付け、もちザードからうすDON。
もちのリバーススプラッシュを小雪が剣山で迎撃しますが、突っ込んだ所へもちがもっちりバディ

シザース。
もちがトップロープから棚からぼたもちでスリーカウントを奪いました。


もちのパワーと小雪のスピードという対戦でしたが、お互いにやりたい事をやっている感じであまり

噛み合っていない様に見えました。
専業となったもちには、当人が実績を上げると共に試合での若手の教育も期待していますので、

そういう面に長けたハム子から学んでほしいと思います。


◆第2試 シングルマッチ10分1本勝負
○紫雷 美央 (7:14 エグ蹴り→片エビ固め) ×235


ゴングと同時に235が大声を出しますが、ロックアップで美央が逆に大声を出すとたじろいでしまいます。
美央がフライングメイヤーからサッカーボールキック。
美央が大外刈りで倒し、脇固めから腕固め。
美央が磔ビッグブーツ。
235のエルボーに、美央はミドルキック。
美央が串刺しニーから女郎蜘蛛。
美央のミサイルキックをかわした235が丸め込み。
235がボディスラムからクロスボディを連打し、スイングDDT。
美央がブレーンバスターから首四の字。
ロープに逃れた235が、美央のビッグブーツをかわしスリーパーホールド。
美央が235を担いだままコーナーに叩き付け、串刺しエルボーからビッグブーツ。
美央の紫閃光はかわされますが、追い掛けニーからエグ蹴りでスリーカウントを奪いました。


235が大声を逆に使われて主導権を奪われ、そのまま美央の一方的な内容となりました。
美央がその中で235に攻撃させようという雰囲気は感じられたのですが、235の方が気持ちは有っても

身体が上手く動かなかった印象でした。