「Young OH! OH! 10」-2 | メドさんのマニアックな日々

「Young OH! OH! 10」-2

◆第4試合 シングルマッチ10分1本勝負
○夏 すみれ (5:30 ドラゴンスリーパー) ×あきば 栞


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夏は右膝に大きなサポーターを付けており、開会式では階段の昇り降りにも苦労して、歩くのも

ままならない状態でした。
とても試合が出来る状況には見えず、誰か代理選手を出すのかと思っていたのですが、何事も

無いかの様に入場し、普通にゴングが鳴らされました。


と言ってもまともに歩けない状態ですので、ロープワークやコーナーワークが出来る訳も無く、リング

中央で動かず栞がその周りを一人で動き試合を組み立てていました。
夏は足が踏ん張れない為打撃にも力が入らず、ボディスラムも棒立ちのまま。
栞の攻撃は下半身へは全く無く、夏が受け身をきちんと取れませんので、ボディスラムはそっとリングの

上に寝かす感じでした。
そんな状態でリングに上がる事自体がどうかと思いますし、勝利したのには呆れるしか有りません

でした。


お金を払っている観客に失礼な試合でしたし、これで勝たせる事は夏自身にもマイナスでしか無いと

思えます。

今年の個人的ワーストバウトはつっかvs ダンプで確定的なのですが、それに次ぐ酷い試合でした。


◆第5試合 タッグマッチ20分1本勝負
小林 香萌&○世羅 りさ (11:02 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)
×山下 りな&神田 愛実


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世羅と小林は今年初めはアイスリボンで「世羅軍団」として何度か組んだと思いますが、久し振りの

結成となります。
いきなり小林が山下にラ・マヒストラルで秒殺を狙い、交代した神田も二人に捕まりますが、体力を

活かして反撃。
山下に交代してからは、お互いに意識し合う世羅との対戦がメインとなりましたが、小林のフォローも

有り、世羅がエアーズロックⅡからのダイビング・ダブルニードロップでスリーカウント。

メインらしい迫力が有り、4人のキャラも出た面白い一戦となりましたが、実績とコンビネーションで勝る

世羅組の完勝でした。




試合終了後はアイスリボン流 (by 飯田)の座談会となって各自が喋り、本部席で見ていたGAMIの総評も

有って、最後は小林が「Young OH! OH!」で〆て、大会が終了しました。


今後も月1回ペースで開催される模様なので、カード次第で観戦したいと思っています。