「横浜リボン2014・夏」-1 | メドさんのマニアックな日々

「横浜リボン2014・夏」-1


7月21日(月・祝)お昼は、横浜関内・ラジアントホールで行われたアイスリボン横浜大会

「横浜リボン2014・夏」の観戦に行ってきました。


最近の横浜大会は毎回動員が好調なのですが、今回も満員札止めで立ち見も出ていました。


定刻となって、参加全選手がカード毎に登場して整列。

オープニングの挨拶は道場と同じ感じで、優華が務めました。


試合に付いては、簡単に。


◆第1試合 タッグマッチ15分1本勝負
○くるみ&小林 香萌 (REINA) (10:52 ナッツドライバー→片エビ固め) ×内藤 メアリ&藤田 あかね


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メアリとあかねの野球好きタッグは、ベイスターズの本拠地横浜スタジアムが近いにも関わらず、

それぞれ前田 (C),森野 (D)のユニフォームで登場。
あかねの付けていた、ドアラの耳が可愛かったです。
今回は、ゴングが鳴ってからメアリのマイク。
個人的には食傷気味のマジックネタですが、こういった大会なら初めて見るお客さんもいますし、

仕方ないかなという感じです。
結果的にマジックの被害を受けたのはパートナーのあかねで、試合後半は顔に落書きされたままの

ファイトとなりました。
ただそれにより見ている方も試合内容に集中出来ない感じになり、特にあかねの試合内容が悪く

なかっただけに残念にも思えました。
その落ち着かない雰囲気の中でも、くるみの強さは安定していました。


◆第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負
星 ハム子&○宮城 もち&神田 愛実 (世界プロレス協会) (13:20 棚からぼたもち→片エビ固め)
235&×弓李&寿 ゆり


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神田も予告通り豹柄コスで登場して、遠目だとどれが誰だかという状態になりました。
もちと寿の対戦で二人が意気投合しパラパラが始まりましたが、もちも初登場の頃にはギャルっぽかった

ですし、一時ガングロにしていた事も思い出しました。
二人は上手かったのですが、前列のハム子は怪しかったですし、後列の三人は全く出来ていません

でした。
ともあれ、そこから試合が仕切り直しとなりましたが、懸念していた通り大きな実力差が出てしまい

ました。
ゆりのドロップキック,チョークスラムや弓李の関節技も有りましたが、最後はボディプレス三連発で

弓李が沈みました。
げっそり組はまだキャリアが浅く、体格差をカバーする闘い方が出来ていませんが、経験を重ねてそれを

身に付けていってほしいです。


◆第3試合 タッグマッチ20分1本勝負
希月 あおい&×真琴 (REINA) (12:58 タイガースープレックスホールド) ○つくし&ラビット美兎 (JWP)


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あおい組が奇襲を仕掛けますが、直ぐに春兎が逆転。
あおいが攪乱を狙いますが、春兎がそのペースに乗らず、真琴に交代してからは全く体格差を

感じさせない力強さで攻め込みます。
最終的には、予告通りつくしが真琴から勝利。
内容的には春兎の完勝で、次期タッグ挑戦者へ実質的に名乗りを上げたと思えました。

体格には恵まれない二人ですが、それをどうカバーし、逆に活かすかが良く分かっていますので、

タイトルマッチが有るなら期待出来ます。


一方の真琴とあおいですが、自分がアイスを見始めた頃 (≒蕨道場が出来た頃)にはさくら えみを

除けば、二人が団体のトップとしてまだ新人だったビーナスやハム子の壁となっており、まだファンだった

つくし,くるみに取っては雲の上の人的な存在だったと思います。
そこから現在に至るまで、二人は欠場や移籍で成長がままならない状態となり、つくしやくるみは

デビュー以来順調に成長。
現在の両者の状態や力関係からすれば、先日の道場でくるみがあおいから勝利し、この日つくしが

真琴から勝利するのはむしろ当然なのですが、当時やそれ以前からみているファンからすればショックも

有ると思います。
あおいも真琴もまだ老け込む年齢では有りませんし、何らかの環境を変える事でこのリベンジを狙って

ほしいと願います。