『アイスリボン#569』-3
◆座談会
弓李「タッグでは何度も当たっている美央さんと、初シングルでした。
タッグでもいじわるだと思っていましたが、シングルではもっと酷かったです。
今回はズタボロにされましたが、次回のシングルが有ればズタボロにされない様頑張ります。」
美央「確かにズタボロだったけど、10分で止めを刺せないんじゃないかと思う位粘った。
今は優華を育てているが、弓李の事も見ていない訳では無い。
(世羅に)ウチの可愛い優華にあんな事をして、覚悟しとけ!」
235「自分の大声は武器です。
それを邪魔する人は許しません。」
成宮「武器だと分かっているから、最初から潰そうとしました。
まだまだ後輩に負ける訳にはいきません。
練習の時などでふみちゃんの笑顔に元気付けられていますので、試合でもふみちゃんの笑顔を
見たいです。」
神田「くるみさんが、上から飛んできたのが効きました。
3大会連続で呼んで貰えた事が嬉しいです。
これからも、呼んで下さい。」
ハム子「今日のリング上はいつも以上に暑苦しかったけど、汗をかいてスッキリしました。
これからは、マシュマロ系の時代です。」
つっかから1人だけ黒いハム子に「黒豚さん」との声が掛かりましたが、ハム子の抗議は当然です。
もち「マシュマロ系の宮城 もちです。
皆さんから神田に似ていると言われたので、合わせる様前髪を試合前に切りました。
もっちり軍団は作る物では無く、集まってくる物です。」
くるみ「みんな、暑さで頭がやられています。
自分はもっちり三女ですが、ドンを目指したいと思います。」
優華「世羅さんのエルボーが心に効きました。
エルボーの強さは気持ちの強さだと思います。
このままではタイトルマッチで足を引っ張ってしまいますので、一層頑張ります。」
世羅「優華、私は世羅 りさです。
小林や真琴しか見てないから、勝てないんじゃないですか。
自分は防衛戦の先も見ています。
優華の事もしっかり見ています。
私の事を、もっと見てもいいんじゃないですか。」
猫子はリング上で紙に書きました。
「メインで猫子の曲聴くの久し振り」
「猫子、急上昇中」
最後に翌日新木場で行なわれるWAVEの告知が有り、くるみ,弓李,優華のエールの後、つっかが〆て
大会が終了しました。
◆売店他
玄関のキュウリは更に生長し、新たに取り付けられたネットにつるを綺麗に巻き付けていました。
実が付く雌花も咲いた様ですので、実が出来るのが楽しみです。
北沢のくじで当たった、成宮の中ポートレイトにサインを貰いました。
セリフは、心の中の叫びだそうです。
小ポートレイトは、もち,235,弓李にサインを貰いました。
弓李に「キュウリ」を漢字でお願いしたら、「胡瓜」が全く思い付かなかった様で存在しない漢字が
生まれてしまいました。
その部分には、本人の希望によりモザイクを入れました。
ベストバウトは、激しい肉弾戦となった第三試合。
ベストもっちりには、マシュマロ系のもちを上げました。
◆感想
第一,第二のチャレンジマッチからセミのもっちり肉弾戦と良い感じに進みながら、メインが色々詰め込み
過ぎで散漫な印象に終わったのが残念でした。
優華の若さと積極性は大きな魅力なのですが、今回に関してはそれが裏目に出た印象です。
最近座談会でも大きな話題となっているWAVE夏女リーグ戦ですが、個人的にはWAVEとの交流が
始まった時から懸念していた「したたかなGAMIにアイスリボン選手が利用されている」状況に見え、
観戦もしていませんし、色々な場面でつっかが取り上げる度に「何で、他団体のリーグ戦を団体所属選手
以上に一所懸命盛り上げているのか?」という疑問も感じていました。
ですが昨日の新木場を見た観戦仲間からの話を聞くと、逆に「アイスリボンがWAVEを利用して、自らを
盛り上げている」状況に近付いている様で、スタッフとしても成長しているつっかの逞しさを感じました。
無論共存共栄がベストなのですが、弱肉強食の世界でも有るので、喰われる事の無い様存在感を増して
いってほしいです。


