「アイスリボン北沢タウンホール大会」-3
◆第6試合 トライアングルリボン選手権試合 15分1本勝負
○渋谷 シュウ(王者/WAVE) (6:12 タイムマシンに乗って) ×松本 都(推薦者/崖のふち)
もう一人はチェリー(推薦者/ユニオン)
※第17代王者初防衛に成功
挑戦者二人もタイトル経験者で、硬軟自在な曲者が揃いましたのでトライアングル戦らしい内容と
なりました。
逆にそれ以上の物は無く、大きな盛り上がりや緊張感が無いまま、無難に王者が防衛を果たしました。
都が実質的に準所属とは言え、多くの選手を抱えるアイスリボンでありながら、所属選手不在のタイトル
マッチが組まれた事には疑問を感じました。
所属選手が欲しがらないタイトルでは仕方ないので、その存在意義を見直してほしいとも思います。
◆第7試合 インターナショナルリボンタッグ選手権試合 20分1本勝負
(王者)成宮 真希&○世羅 りさ (13:22 ダイビング・ダブルニードロップ→片エビ固め)
星 ハム子&×宮城 もち (挑戦者)
※第33代王者2度目の防衛に成功
一番のポイントかと思っていたもちの復調度ですが、攻めている時は良いのですが、守りに入ると相手
選手の攻撃も厳しい分弱さを感じさせ、スタミナ切れも早かったです。
チャンピオン側は、序盤にハム子を捕まえ、最後はもちを仕留めるという恐らく狙い通りの試合運びで、
内容的には完勝でした。
結果論となりますが、もちの復調度がもう少し上がってから挑戦するべきだったのかもしれません。
試合後、横浜同様世羅が「誰でも掛かって来い!」
それに呼応したのは、先日の道場マッチで挑戦表明していた小林と真琴。
それは予想通りだったのですが、提案した日程が6月29日REINA新木場大会。
アイスのタイトルマッチが他団体で行なわれるのは初めてかと思いますし、退団時にタイトルを返上した
元チャンピオンが挑戦するという面白い図式ともなりました。
そこへ、ゴングを鳴らしながら割り込んできたのは優華。
マイクを取りそのタイトルマッチに注文を付けるのかと思ったら、最終的には勝者に7月21日横浜大会で
美央と組んで挑戦したいとのアピール。
リング下のつっかが了承し、両タイトルマッチが組まれる事となりました。
選手による握手周りが有り、再度リング上に全員集合。
握手に一所懸命で、集合に遅れた寿が初々しかったです。
最後は防衛した .STAPが
「プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
で〆て、大会が終了しました。
















