『アイスリボン・マーチ2014』-2
◆第4試合 『宮城 もち復帰戦』 シングルマッチ20分1本勝負
○星 ハム子 (8:39 スモウラリアット→片エビ固め) ×宮城 もち
もちはオレンジを基調とした新コスでしたが、体型には流石にトレーニング不足が感じられました。
相手がタイプも持ち技も近く受けの強いハム子なので、うすDON,もっちりバディシザース,もちザード,
棚からぼた餅と持ち技をしっかり出せましたが、スタミナや受けの面ではまだ不安が感じられました。
2年という長い休業期間が有りましたので焦らず徐々に戻していき、まずはらぶりーぶっちゃーずで
タッグタイトルを目指してほしいと思います。
◆第5試合 トライアングルリボン選手権試合 15分1本勝負
○渋谷 シュウ (WAVE) (7:05 タイムマシーンにのって) ×新田 猫子,もう一人はチェリー (ユニオン)
※第16代王者、2度目の防衛に失敗。渋谷が第17代王者となる
何度か書きましたが、他団体のスリーウェイでは一人が休んで3通りのシングルマッチが順番に行われる
感覚なのですが、アイスリボンのトライアングルでは3人が試合に参加している時間が長く、今回の
試合もそうなりました。
キャット空中ニャン回転,チェリトーンボムといった大技や、春夜恋,タイムマシーンにのって,
ネ・コヒストラルと各選手の得意な丸め込みも見られたのですが、なかなか決定打にならず、最後は
チェリーが場外に落とされた所で渋谷の十八番が決まり、アイスのタイトルを初戴冠。
チェリーに続いて、団体外の曲者がチャンピオンとなりましたが、猫子以外のアイス選手にも積極的に
狙っていってほしいです。
ここで休憩となりましたが、売店が盛況でしたので近寄らず大人しくしていました。















