『アイスリボン#544』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#544』-3

◆座談会


弓李「高校に合格して復帰しましたが、前回優華がデビュー戦で負けてまた負けました。
志田さん、シングルマッチをお願いします。」


「やる日が無い」と渋る志田に弓李が粘り「考えておきます」との大人の返事でした。
*ラスト道場となる29日のカードが未定ですので、やりたい選手全員と短時間のシングルでも良いのでは

無いかと思います。


優華「中学、卒業しました。
今日勝てたのは、弓李さんが休業している間に練習していた結果だと思います。」


235「自分は不器用ですが、着実に成長していきたいと思います。
見ていて下さい。」


ハム子「自分も不器用で、一つ覚えるのに時間が掛かりました。
でも、続ければ良い事有るから。
もちには、以前自分が4ヶ月休業した時に復帰戦の相手をして貰いました。
なので、今回は自分が復帰戦の相手をやりたかった。」


世羅「22日、最後の防衛戦となりますが、自分は大日さんの遠征で不在です。
でも返上はさせたくないので、成宮さんに別なパートナーと挑戦して貰いたいです。」


成宮「.STAPだからタイトルに挑戦して、奪えると思っていた。
なので、別なパートナーとの挑戦は考えていません。」


都「明日、大阪で崖のふちが有るので、それを意識して真剣にやってみました。」


チェリー「明日を意識したという事ですが、こういう試合は嫌いではありません。
明日は、死なないようにね。
後楽園のトライアングルは 妖怪vs 殺し屋vs 化け猫となりました。
楽しみにして下さい。」


くるみ「アイスとプロレスの未来を見せる事が出来ませんでした。
また挑戦したいです。」


つくし「志田さんが色々な選手とシングルしていますが、自分はやっていません。
志田さんと対戦出来、くるみと同期タッグで挑戦出来る機会が名古屋で生まれたので、今日試合

出来ました。
ビーナスの同期の絆を壊したかったです。
ベルトが無くても、未来を見せたいと思います。」


志田「二人はプロレスの未来だし、二人が女子プロレスを引っ張る時はやってくる。
その為に自分達の力と頭を使って下さい。
後一回のタイトルマッチだけど、アイスの中ではもういないかな。
本当に考えて挑戦して来て下さい。」


つっか「タイトルマッチに勝って、こんなに感極まったのは初めてです。
二人は本当に強かったし、凄かった。
対戦出来て、良かったと思います。」


22日に山口 ルツコがリングアナと共に独唱を予定しているのですが、知り合いのダンサーを二人連れて

来るとの事です。


最後は、そこまでリング外にいたもちが

「プロレスでハッピー!」


「アイスリボン!」

で〆て、大会が終了しました。


◆売店他


久し振りにリングに立ったもちと弓李からサインを貰いましたが、二人とも上機嫌でした。



もちのサインに「初エキシ」と有るのは、本人が今回のエキシが初めてだと思っていた為ですが、

実際にはデビュー前に都宮 ちい (現ミクロ)とエキシ をやっており、それが異例の短時間デビューに

結び付いたのですが、本人は忘れていた様です。

ベストバウトは、純粋に試合内容が良かったメイン。
良かった選手には、その中でも大健闘したくるみを上げました。


◆感想


タイトルマッチに関する感想は前述の通りですが、それを抜きにすれば、エキシから徐々に盛り上がって

メインの好勝負につなげた良い大会でした。


ただこうなると22日に予定されている最後のタイトルマッチの対戦相手が、当日つくし,世羅が欠場する

事も有って、非常に難しくなりました。
団体内である程度実績の有るコンビはほぼ出尽くした感が有りますので、外部から挑戦者を

迎えるのか、或いは全くフレッシュなコンビ (極端な例かもしれませんが弓李&優華とか)との対戦に

するのか。
無論団体側はそれなりの相手を考えていると思いますが、過去の悪例である前言撤回や結論後送りは

避けてほしいと願います。