『アイスリボン#530』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#530』-3

◆座談会 (抜粋)


優華は今回も自分の座った場所でマイクを取り、つっかに「いい加減、慣れてね!」と注意されました。
「本日は、くるみさんと試合をさせて頂きました。
デビューをして4試合目になるのですが沢山の事を学べて、これからもっともっと成長していきたいと

思います。」
*実際にはこの日のくるみ戦はデビュー5試合目で、毎回彼女の天然が披露されます。


くるみ「優華と初めてシングルをしました。
ちょっと取られそうな所が有って、ビックリしました。」
この後、英語のテストが有って追試となった事が話されましたが、来年の高校受験は過去の誰よりも

大変そうです。


235「今日は、日米タッグを初めて組ませて頂きました。」
周囲から「日米では無い」との声が上がり「日英タッグ」に訂正しました。
「これで私も、英語が喋れる様になれば良いなと思います。
英語もプロレスも頑張ります。」


ベーター「コンバンハ。
(日本へ来て二週間になりますが、私的なウィークエンドは有りません。
(つくしに)今日はあなたとの試合でしたが、とてもタフでした。
また、試合がしたいです。)」


つくし「志田さん、今日はおてんばダッシュ一緒にしてくれて、有難うございました。
試合終わったから言える事が有ります。
試合中は「志田さん大好き」とか言ってたんですけど、大好きな訳ねーだろ!
仙台リボンの日、志田さんとつっかさんの対角線に立っているのはハムさんとつくしです。」


志田「英語の事とか、腹黒の事とか、私がいなくなった後のアイスリボン大丈夫かなと思うんですけど、

最後組めて良かったです。
エントリーした4チームの試合全部見たんですけど、どのタッグにも微塵も負ける気がしません。
タッグというのは、タッグチームとしての絆とかの勝負だと思うんです。
アイスリボンはあまりにもタッグ戦線を蔑ろにしてきたな、と今凄く思ってます。
私達は、6年間の思いが詰まったタッグチームです。
皆さん、もっと気合いを入れて頑張って下さい。」

*「タッグ戦線を蔑ろ」という部分は同感なのですが、それに気付き,口にするのが遅過ぎたとも

思います。


ハム子「皆さん、ハ~イ♪
今日藤本と久々のタッグで、いつも負け無しだったのに今日負けてしまって。
WAVEから、渋谷 シュウという良いスパイスが入り込んできたなと思います。
つくしのトーナメントの決勝戦闘いますが、今の試合を見てタッグチームの連携では負けていないと

思いました。
仙台リボン、マッスルビーナスと対戦するのは星ハム子&つくしだという事を、次の試合で見せ付けたいと

思います。」


猫子は今回も、紙を持って登場。
「自分がスリー取った訳じゃ無いけど」
「このタッグに勝ったぞー」
「猫子の調子は急上昇」


渋谷「チャンピオン!
私は気付いた。
チャンピオンは、私にとても相性が悪い。」

会場が微妙な空気に包まれ、一旦仕切り直し。

「今年の渋谷 シュウは、目標は波乱を起こすという事でした。」
つっかから「「波紋」でしょ?」というツッコミが入りました。

「波紋を起こすという事でした。
まず2014年、最初の波紋はアイスリボンで起こしたいと思います。
2月9日大阪大会、波紋の始まりが待ってます。
楽しみにしていて下さい。」


美央「負けました。
今日、都におんぶにだっこと言って任せたら、案外頑張ってんなって思って。
負けた後の悔しい顔見たら、結構自分とのタッグ気に行ってたんだなって思って。
体調が悪かったのが申し訳なかったなと思いつつも、でも
お前とタッグは嫌だ!」


都「お姉ちゃんの気持ちは、しかと受け取りました。
私は正直、美央さんとのタッグもそうですけど、志田と藤本とのタッグ、マッスルビーナス、2人がアイス

リボンにいる内に、絶対に絶対に挑戦したかったです。
タッグチームの6年の絆だとか言ってましたけど、自分だって6年間一緒に、解雇にはなったけど、一緒に

やってきた同期だし。
あんなにハンディキャップのパートナーを背負っても、今日は絶対に勝って挑戦をしたかったです、

自分は。
でも美央さんへの監督不行き届きは、自分の責任だと思うし。
こうやって負けてしまった以上は、仙台で全力で同期の2人を応援したいと思います。
また二人が防衛してくれたら、後一ヶ月でお姉ちゃんももっと強くなると思いますし。
自分が負けたんだから、仙台では絶対防衛出来ると思います。」


成宮「勝ちました。
勝ってチャンスを手にしたままですけれども、今非常に悔しいです。
座談会のコメントを聞いて、そういう風に思われているのが非常に悔しい。
アイスリボンの凄い所は成長の速さだと思っている。
絆の長さでは負けているかもしれないけれども、私達は残る人間として絶対にベルトを返上という形に

させたくない。
私は仙台リボン、二人の対角線にいるんじゃなくて、タッグのベルトを持って帰るのは自分達だと信じて、

まずは25日絶対に勝ちます。」


世羅「勝ちました!
勝ったのだから、笑顔でいたと思います。
絆とか良く分かんないけど、成宮さんとは良い感じで愛し合ってるタッグだし、自分達は愛の有るタッグ

だと思うので、マッスルビーナスの絆なんて私達の愛には勝てないですよ。
ベルト返上なんてさせません。」


仙台リボンに関して、この日来場していた「ピンクのゆーじさん」という仙台の有名人が第一試合の特別

リングアナを務める事が発表されました。


2月2日、大阪でつっか&都のトークイベントが開催される事が発表されました。


2月9日大阪リボンのカードとして
新田 猫子 vs Mr.キューキュー“谷嵜 なおき”豊中ドルフィン(ドラゴンゲート)
救世忍者乱丸vs 松本 都 with 志田 光 (セコンドとして乱丸が指名)
が行なわれる事が発表されました。


ユリオカ超特Qさんは、最も印象に残った選手に猫子の名前を上げました。


〆の挨拶はまず成宮&世羅が立候補しましたが、ハム子&つくしが横取り。
更にそのマイクを渋谷が奪い取りました。
「2.9大阪でベルト獲って、皆さんの前に帰ってこれる前に、私も一回やっときたい!
皆さんを味方に付けたい。
チャンピオン、良く聞いとけ!
プロレスでハッピー!」


「アイスリボン!」


◆売店他


以前くじで当たったくるみのポートレイトにサインを貰いましたが、同じ絵柄でこれが3枚目。
流石にくるみも気付いて「また、これですか?」とか言ってましたが、本来はこちらが言いたいセリフです。

(笑)


小ポは235の物と交換してサインを貰いましたが、この場合は「答える」ではなく「応える」が正しいかな。
英語だけでなく、日本語やブログと、235にはプロレス以外でも頑張ってほしい点が多いです。


一つ気になったのが、全ポラ途中で中学生のくるみと優華がタイムリミットとなってしまい、以降の

全ポラが二人抜きとなった事です。
時間を確認していなかったのも一因ですが、試合時間は普段と変わらなかったのですが、前説と

座談会が長引いた事、特に前説が必要以上に長かったのが一番の原因かと思います。


ベストバウトは、4人の個性がぶつかり合った第三試合。
良かった選手には、ベーターに真っ向勝負を挑んだつくしを上げました。


◆感想


子供の姿が目立つ大入りの中、試合内容もバラエティに富み充実して良い大会でした。

シングル,タッグとタイトル戦線が盛り上がっている事が大きな要因と考えられるが、タイトルの重要性を

こういう事からも理解して、過去有った自らタイトルの価値を落とす様な事は避けてほしいと願います。