『アイスリボン#529』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#529』-3

◆座談会 (抜粋)


志田「初めてハードコアリボンをやりましたが、ベーターが強い。
アイスリボンを退団するこのタイミングでこんな選手に会えた事を嬉しく思います。
10分は短い!」


ベーター「コンバンハ。
(志田と闘うチャンスを狙っていたが、今日チャンスを得た。
再戦したい。)」


猫子は「ニャニャー」とメッセージを持って登場。
「はやてさんに新境地を教わって、トライアングルのベルトを取り返すぞ!」


都「今日は渋谷さんを自分が上手くコントロールして、勝利出来ました。
負けてパートナーのせいにしているチャンピオンとは大違いです。
タッグもお姉ちゃんではなく、渋谷さんと組みたいくらいです。」


つっか「確かに都の言う通りです。
渋谷さん、大阪リボンでICE X∞のベルトに挑戦してきて下さい。」


渋谷「人から言われて挑戦する物じゃないし、キーキー言われると「もういい」って思う。
大阪には、セコンドもいないし。」


つくしがくるみと共にセコンドに付くと言い、つっかも世羅やハム子にセコンドに付くからと後押し。
尚も煮え切らない渋谷にチェリーが
「あなたはいつも二択を間違える。
殺し屋が、つっかが命くらい大事にしているベルトを打ちに行かないでどうするの。」
とダメ押し。
これが決め手となって、大阪リボンで藤本 つかさvs 渋谷 シュウのICE X∞タイトルマッチが決定

しました。


渋谷「ベルト、獲るぞ!」


*タイトルマッチ決定までの流れは滅茶苦茶ですが、渋谷ならそれも有りかと思います。
恐らく初のシングルタイトル挑戦かと思いますが、キャリアも長い曲者ですので、安易に勝ちに行くと

落とし穴に嵌る怖さを持ったチャレンジャーです。


メアリ「私は本当に、チェリーさんとタッグベルト巻きたいです。
いつかきっとベルト獲りたいと思います。」


チェリー「今回タッグベルトの挑戦は出来ないけど、トライアングルのベルトは持っています。
大阪では、殺し屋がつっかのベルトを奪う所を見に来て下さい。」

つっかから大阪での試合オファーが有り、チェリーも了解しました。


つくし「今日は、学校終わりにアイスリボンでした。
ハムさんと勝てて嬉しかったです。」


ハム子「皆さん、ハ~イ♪
ずっと同じチームでやっていくのも良いなと思っていますが、色んな人とタッグを組んでその時その時の

チャンスを掴んで行くのも自分の運試しかと思いました。
今はつくしとタイトルを獲る事だけを考えて、前へ進んで行きたいと思います。」


〆はハム子とつくし。
「私達はセクシー。
私達は可愛い。
このままの勢いで、ベルト獲っちゃうぞー。
プロレスでハッピー!」


「アイスリボン!」


◆売店他



ベーターのポートレイトを買って、サインを貰いました。
スコットランドでは選手がみな自分と同じ様な体格なので、日本へ来たら自分が大きく見られている事に

戸惑っているそうです。
志田の竹刀で二の腕辺りにミミズ腫れが出来て、少し気にしていました。
向こうからどんどん話し掛けてくれる気さくな選手ですので、勇気を持って話し掛けてみて下さい。
長野では、くるみや優華とも話していました。



壁に蕨駅周辺の「アイスリボン応援店マップ」が貼られていました。
特典の有るお店も有りますので、近所の方や蕨駅を利用される方は是非。


ベストバウトは、4人の気持ちが感じられたメイン。
良かった選手は、その中でも最も気持ちが伝わってきたメアリを上げました。


◆感想

ハードコア→ルチャ→X∞絡み→タッグトーナメントと盛り沢山で、内容も充実した大会でした。
それぞれの選手のレベルアップと、カード編成の工夫で、こういった満足度の高い大会を続けられる様

狙っていってほしいと願います。