『アイスリボン#520』-3
◆座談会 (抜粋)
都からは、まず崖のふち興行への感謝の言葉が有りました。
続いて後楽園のカード変更に関して
「自分は、このカードを少し心配しています。
星 ハム子とkouzyはいない方が、絶対に面白い試合になると思います。
当日は、空気にならない様に頑張って貰いたいと思います。」
つっか「エキシについては、特に無いんですか?」
都「凄い可愛くって、なかなか見込みが有るんじゃないかと思うんですけど、崖のふちに入りたいって
言ってくるんじゃないかと思っています。」
つっか「都、良いライバルが出来たね。」
弓李「今日は、最後の道場マッチでした。」
つっか「誤解を生むから、ちゃんと説明して。」
弓李「自分は今日と31日の後楽園で、受験勉強に集中する為、お休みをします。
なので、今日が (休業前)最後の道場マッチでした。
次に蕨に来る時は、高校生になっていると思います。
たぶん。」
*23日のイベントには参加するそうです。
過去、飛香,つくしにも渡した「合格祈願」のお守りを渡したので、受験も大丈夫でしょう。
たぶん。(笑)
メアリ「今日で最後だったの!?
もっと早く言ってくれれば、色々やりたかったな。
本当に弓李はプロレスやってる時に楽しそうで、いっつもニコニコしてて、その弓李がプロレス休むって
可哀相。
受験を頑張って高校生になった弓李を、待ち受けたいと思います。」
つくし「人生の先輩として、受験に無事合格した (決して、無事では無かったと思いますが(笑))先輩として
弓李に言いたい事が有ります。
勉強よりプロレスっしょ。」
会場から、エーイングが起こりました。
「うそうそ、弓李、頑張って下さい。」
成宮「急遽決まったトライアングルだったんですけど、勝ちも負けもせず中途半端に終わって悔しいん
ですけど、今日トライアングルをする事で私は色んなヒントを得る事が出来ました。
10日前にトライアングルでこの二人と闘えて、凄く良かったなと思っています。
藤本さんは、第二試合見てないですよね。
覚悟しといて下さい。」
つっか「 (つくしに)あんた、何したの?」
猫子は「ニャニャー」と、紙を持って登場。
「後楽園、猫子のカードですが」
「トライアングルをやりたい」
「やります、私が決めた」
「その為に、新しいコスチュームも作った」
「JWP ボリショイさんとやりたい」
という事で、
猫子vs コマンド・ボリショイ (JWP)vs X
のトライアングル戦 (タイトルマッチかは明言無し)が決定しました。
235「本日で、235の試練7番勝負終わりました。
元々同期の世羅に負けるのが当然と思われて、それが悔しくて7番勝負をお願いしました。
なので、235の試練7番勝負番外編、世羅とシングル組んで下さい。」
世羅「勿論OKです。」
という事で、24日 (火)の道場マッチで世羅vs 235が組まれる事となりました。
つっか「ちなみに7番勝負は、何勝何敗だった?」
235「7戦7敗です。」
*実はこれはTake 3で、そこまで噛みまくりというより、緊張による間違えまくりでした。
235は舞台経験も有りますから台詞を覚えて喋る事なら苦手では無い筈で、試合と同じで緊張しない為に
自信を持って喋れる様練習を積む事が大事かと思います。
世羅「24日に23ちゃんとのシングルが決まったという事で、7番勝負,番外編、総て黒星で終わらせて
上げますよ。
皆さんをお騒がせしました町章ですが、この様に綺麗に白くなっております。
またいつか、あちらの方から「使って下さい」と言われる様な選手になりますので。
背中の方は、引き続き使って良いとの事でしたので、使わせて頂きます。
いつか、ここら辺町章ばかりの選手になりたいと思います。」
ルツコ「この間からしょうが無く組んだ世羅とのタッグですが、今日は残念ながら負けてしまったんです
けれど、これから練習,経験を積んで頑張っていきたいと思います。
最近ハムさんと闘う事が多いんですけど、試合途中ボロボロになりながらハムさんの中途半端な
セクシーさに、自分は心が折れたのが凄い悔いが残ったので、今度闘った時はそれを乗越えて
みせたいと思います。」
ハム子「皆さん、ハ~イ♪
後楽園も直ぐ近くなってきまして、都、私とkouzyさんのタッグ、舐めんなよ!
私はね、崖のふちで人生初ビキニになったんですよ。
それもこれも、山口達也の為。
kouzyさんは、山口達也の遺伝子を持っている。
私は愛のパワーで闘いたいと思っています。」
志田「志田は後楽園で、センダイガールスの花月選手とシングルマッチを行ないます。
長与千種の教え共々、あいつをぶっ潰します。」
*長与が花月と絡んでいる事を重要視している関係者やファンがどれだけいるのかは分かりませんが、
今の志田に取って重要なのは長与では無く、花月自身の筈です。
長与とは無関係に、志田に取って花月は倒さなくてはいけない選手です。
個人的には、それを純粋に訴えてほしかった気持ちの方が強く、この発言にはむしろガッカリしました。
大体、女子プロレスを知らなかった志田は、長与が何者かも分かっていなかったでしょうし。
つっかから、後楽園で希月 あおいが復帰する事が改めて報告されました。
〆の挨拶は235。
「24日に、世羅とシングル決まりました。
クリスマスイブなので、お客さんに235の勝利をプレゼントしたいと思います。
プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
◆売店他
世羅のミニポがまだ町章が付いた貴重な (?)物でしたので、引換券と交換してサインを貰いました。
また藤田 あかねがお手伝いに顔を出していましたのでサインを貰いましたが、「久し振りで忘れた」と
言って思い出しながら書いていました。
一緒に書いた愛媛みかんが、何と無く変です。(笑)
ベストバウトはどの試合も一長一短で悩みましたが、235が頑張りを見せた第三試合。
良かった選手は座談会も含め235も考えましたが、メインで健闘した世羅を上げました。
売店で気になったお客さんがいました。
一人は全ポラの時間になって「選手全員サインを一時中断して、リングに上がって下さい」という
アナウンスが流れ、他の選手が全員リングに上がっているのに、一人残って選手にしつこくサインを
求めていたお客さん。
結果的に、他の選手やポラ待ちのお客さんに迷惑を掛けていました。
もう一人は売店の前に陣取った状態で、アンケートを書いていたお客さん。
こちらは、売店に並んでいる他のお客さんの迷惑になっていました。
選手の入れ替わりと共に客も大分入れ替わり、毎回初観戦の方もいます。
アイス道場マッチのローカルルールに関しては、アナウンスや張り紙で初観戦の人にもきちんと
分かる様にしないと、選手と観客や観客同士の不要なトラブルに結び付く可能性も有りますので、
これまで以上に意識的に徹底してほしいと願います。
とは言っても、前者はともかく後者はいつも会場にいる所謂常連でしたが。
◆感想
ほぼ純血メンバーで、トライアングル以外はチャレンジマッチでしたが、座談会も含め若い選手達の
元気さと一所懸命さが伝わってくるアイスリボンらしい大会だった印象を受けました。
後楽園への動きがあまり無かったのは残念でしたが、あおいや優華の様子見も有ると思いますので、
各選手がベストな状態で年末年始を迎えられる様選手,スタッフに期待します。
