『アイスリボン#513』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#513』-3

◆座談会


弓李「今日はお母さんと闘えて楽しかったです。
アイスリボンにはお母さんが沢山いて、凄く嬉しいです。
凄く楽しかったんですけど、最初のアフロは良く分からなかったです。」

*甘えん坊の弓李らしい発言ですが、どの辺までを指しているのか気になります。


メアリ「勝ちましたーー!
赤ちゃんみたいに可愛いと思っていたのに、怖ーい。
私は弓李にはいつまでも爽やかで清々しい、黄緑色のきゅうりでいてほしいと思います。」

メアリの赤い髪色に、チェリーから「マッチ棒みたい」という発言も有りました。


矢子「はじめまして、JWPの藤ヶ崎 矢子です。
今日初めてアイスリボンさんに参加させて頂いて、凄く嬉しかったです。
また宜しくお願いします。」


つくし「実は矢子ちゃんと同い年で、16歳なんです。
16歳のレスラーってあまりいないんですけど、矢子ちゃんとは他団体でキャリアも全然違うんですけど、

つくしも一緒に頑張ろうって思いました。」
*二人の他、同い年には里歩 (我闘雲舞)とコグマ (スターダム)がいます。


235「世羅とは同期です。
なのに、当たり前の様に負けると思われているのが悔しいです。
なので、私に試練を。
235番勝負!
やります!」


つっか「235番勝負は2~3年掛かってしまうので、普通に7番勝負やりましょう。」


235「分かりました。」

次大会から開始となり、世羅生誕祭という事で世羅が対戦相手として紫雷 美央を推薦し、決定しました。


世羅「次回11月19日 世羅りさ生誕祭やってまいります。
自分、やりたい人がいます。
藤本さん,志田さんと、ライちゃんと組んでやりたいです。
ビーナスvs レボリューション21
是非、お願いします。」

という事で、19日のカードが二つ決定しました。


チェリー「前回235ちゃんと対戦して、今回は組んだんですけど。
その時にツイッターで書いたんですけど、私も同期が凄過ぎたんですよ。
同期が凄過ぎて陽の当たらない生活を送っていたんですけど、そのジレンマは凄く良く分かります。
それで「頑張れ」と言うエールを贈ったんですけど、今日凄く頑張っているのが伝わったので、出来れば

235番勝負やってほしかったんですけど、まずは7番勝負を頑張ってほしいと思います。」


成宮「この間シングルで235と闘った時よりも、全然違う235を感じまして、本当に凄いなと思います。
今年も残す所一ヶ月半ですけど、そんな中で自分に試練を与えていく姿に「もう直ぐ今年も終わりだ」と

のほほーんとしてたんですけど、自分ももう一発仕事にしろ、プロレスにしろ、プライベートはどうでも

いいですけど、ビシっと一つ気を引き締めて残り一ヶ月半頑張ろうと思いました。」


くるみ「今日、リボンタッグチャンピオンに勝ってもいませんけど、負けてもいません。
今年も残すところもう少し、もっちりブーム到来してきたと思います。
ハムさん、そうですよね。
だから、くるみ&星 ハム子、リボンタッグの挑戦表明します。」


ハム子「くるみ、私12月1日にICE X∞のベルトに挑戦表明して、まだ挑戦してないのよ。」


くるみ「ICEとリボンタッグのベルト持って、お腹一杯にしましょ。」


ハム子「よっしゃ!
今年中にもっちりブーム到来させて、美味しいとこみんな取って、お腹一杯にしちゃいましょう。
リボンタッグ挑戦表明、くるみ&星 ハム子、させて下さい、お願いします!」

つっかが了解し、つくしの了承を得て神栖リボンでタッグタイトルマッチが行なわれる事となりました。


*あっさり決まり過ぎた気はしますが、ハム子,くるみ共に元タッグチャンピオンで、以前から良くタッグを

組んでおり、挑戦資格は充分に有ると思います。
同期つくしの地元で、くるみが久し振りにベルトを巻く姿も見てみたいです。


更にくるみが志田に腕相撲対決を申込み、その場で行なわれました。
結果、ハム子のちょっかいによりくるみが勝利しましたが、前哨戦がここから始まりました。


ハム子「皆さん、ハ~イ♪
今年も後僅かなのに、こんなにチャンスが到来するとは思ってもいませんでした。
12月31日の後楽園ホールには、ICE X∞とリボンタッグの2本のベルトをお腹に巻いて迎えたいと

思います。」


最後につっかから「もう一つお知らせが有ります」とつくしを前に出して、神栖リボンでのつくしの対戦相手

発表。
対戦相手が高橋 奈苗と発表されて、つくしは大はしゃぎ。

つくし「奈苗さんは、つくしがプロレスを始める切っ掛けの人です。
大好きな奈苗さんに、ドロップキックを思い切りぶち込みたいと思います。」


〆の挨拶は、そのままつくし。
つくしの嬉しそうな様子を見たハム子が、貰い泣きしていました。


「奈苗さんと初めて闘ったのは3年前で、6人タッグだったんですけど全然相手にもされない

位だったので、悔しい気持ちもまだ残っているので、成長したつくしをぶつけていきたいと思います。
プロレスでハッピー!」


「アイスリボン!」


◆売店他


前説,試合,座談会がいずれも長めで、試合後の売店は忙しくなり、サインは試合前につくしから

貰っただけでした。

メドさんのマニアックな日々

座談会後だと別なコメントが有ったかもしれないので、その面では残念でした。


ベストバウトは、予想以上の好勝負となったメイン。
良かった選手は、セミ終了時には235を考えていたのですが、メインで大健闘したくるみを上げました。


◆感想

序盤2試合のチャレンジマッチは期待まで届かなかった印象なのですが、後半は235,くるみの頑張りで試合が盛り上がり、トータルでは充実した満足度の高い興行となったと思います。


新人や参戦比率の低い選手が多い事も有って、カード発表時に不安を感じる事も多いのですが、

最近そういうカードが選手の頑張りで予想を上回る好勝負になる事が多い気がします。
団体として良い兆候かと思えますので、その勢いを加速させていってほしいです。