「我闘雲舞 板橋大会」-2
◆第4試合 3WAYマッチ 15分一本勝負
○帯広 さやか (7:07 バース)×小仲=ペールワン (666),もう一人は怨霊 (666)
「怪奇派スリーウェイ」と銘打たれた一戦ですが、怨霊のエクトプラズムが飛び交う中、小仲と帯広が
奇声を発しながら地獄突きを繰り出すカオスな内容となりました。
見掛けはともかく上手い二人に乗せられて、帯広がノビノビ闘い勝利しましたが、選手としての使い方は
まだ試行錯誤が続くのでしょうか。
◆第5試合 タッグマッチ 20分一本勝負
×里歩&アントーニオ本多 (DDT) (13:31 裏投げ→片エビ固め)
○栗原 あゆみ (フリー)&田村 和宏 (HEAT UP)
田村が栗原から田村様ムーブを教わったらしく、完成度が上がっていました。
先発はその田村と里歩でしたが、田村が里歩に叩き込んだミドルキックは強烈で、会場からどよめきが
起きました。
里歩,栗原共に幾分引き気味で、注目の里歩vs 栗原の直接対決は終盤になってようやく実現。
初対戦のせいなのか、栗原が本調子に無いのか、あまり噛み合っている感じには見えず、正直
期待外れに終わった気がします。
試合後マイクを取った栗原が、我闘雲舞へ再度の参戦を希望。
次回の板橋や土日は総て無理でしたが、唯一スケジュールが許す7月17日 (水)の市谷に参戦する事と
なりました。
その後、この日のチケット予約がどんどん入っているらしいので、観戦希望の方は早めに予約するのが
良さそうです。
続いて栗原が「限界の歌」を少し歌い、さくらが引継いでフルコーラス歌う間に選手は会場を握手周り。
さくらが里歩の誕生日祝いで「Happy Birthday」を歌い、観客はピンクのサイリウムでお祝い。
聖菜からケーキのプレゼントも有り、あまり感情を外に出さない里歩も少し涙ぐんでいました。
最後は里歩が合言葉で〆て、大会終了となりました。
◆売店
普段は自由選択で販売しているチェキが、今回はチェキくじとして写真が選べない代わりに (?)何か
オマケ付きで販売。
1回 \500で2回引きましたが、写真は帯広と受付等の石田さんで、オマケは共に等外のポストカード。
それで止めて、商売熱心な「ことり」のポートレイトを買いました。
アンケートは無いのですが、ベストバウトは第三試合では当然過ぎるので外して、第二試合。
良かった選手は、田村様ムーブでメインを盛り上げた田村かな。
◆感想
いつもながら楽しさと明るさに溢れ、同時に激しさも感じられる良い興行でした。
次大会が楽しみと思えるのは、大切な事です。









