『アイスリボン#464』-1
4月27日(土)夜は『アイスリボン#464』の観戦に行ってきました。
月に一度の写真撮影可能なシャッターリボンなのですが、客入りは相変わらずでした。
最近道場マッチの試合内容は上がってきているのですが、それがなかなか伝わっておらず後楽園等での
試合内容の悪さを払拭出来ていない事が一因かと思っています。
試合前の売店に練習生きゅうりと並んで見慣れない女性がおり、どうやら新しい練習生の様でした。
しっかり練習を積んで、デビューを目指してほしいと思います。
整列はつくしが担当しましたが、カメラを向けられるとそちらに向かってポーズする、相変わらずの
「自分大好き」振りを見せていました。
前説は志田とつくし。
最初はタッグを組む事も有って手をつないで仲良くやっていましたが、横浜のタッグ次期挑戦者決定戦で
ビーナスが勝つとタイトルマッチで当たる事が分かってからは、つくしが敵対視しました。
人気投票一番人気はつくし。
選手挨拶は、世羅が行ないました。
メモも有りませんので、写真をメインに簡単に。
◆第1試合
シングルマッチ10分1本勝負
○内藤 メアリ (6:53 変形キャメルクラッチ) ×235
共に関節技の練習をしていますので、その応酬になるかと思っていたのですが、関節技中心の235に対し
メアリは打撃技を中心としたオーソドックスなスタイルで対応しました。
235が小柄で非力な事も有ってメアリがパワーで押し込む場面が目立ち、先輩としての力強さを
見せましたが、実はメアリはアイスの中では体格に恵まれていますしフルマラソンを走り切る体力も
持っています。
それをプロレスに上手く活かせれば、コンスタントにもっと良い試合が見せられるかと思います。
235の方は非力なのは仕方ありませんが、練習,実戦が足りていない雰囲気を感じます。
他の仕事との関係も有るとは思いますが、まずはプロレスに掛ける時間を増やす事を願います。
◆第2試合
トライアングルリボン15分1本勝負
○松本 都 (崖のふち) (4:42 みやここクラッチ)×くるみ,もう一人はヘイリー・ヘイトレッド (フリー)
トライアングルが得意な都と苦手なくるみが、今回もそのまま出てしまった印象です。
序盤からヘイリーvs 都&くるみのハンディキャップマッチの様相となり、くるみがヘイリーに真っ向から
ぶつかり、それを都がフォローする形で勝負所まで力を蓄えていました。
試合後のヘイリーとくるみの表情が、この試合を象徴しているかと思います。
くるみが勝てばTRCへの動きが出るかと思ったのですが、それは有りませんでした。













