『アイスリボン452』-4
◆売店他
月に一度の「蕨くじ」が行なわれ、目玉としてリーグ戦で用いられた手書きイラスト入りの星取表も景品の
中に有りましたが、結果は色紙 (白紙)とポートレイトでした。
色紙は、実は初めてだったくるみにお願いして書いて貰いました。
ポートレイトはメアリでしたが、欠席の為サインが貰えず、サイン無しが二枚溜まりました。
ベストバウトは、10分ノンストップの第三試合。
良かった選手には、メインで勝利したつくしを上げました。
◆感想
それぞれの試合内容は悪くなかったのですが、後楽園大会へ向かう第一歩の大会としては中途半端
だった印象でした。
後楽園ホール大会では、毎回の様にメインのカードが遅いと言っていたのですが、今回は最初のカードと
していとも簡単に決定してしまいました。
メインカードが早く決まる事は良いですし、そのカードが興行戦争で団体外選手もあまり呼べないという
条件の中、史上初の中学生同士によるメインイベントという話題性をアピール出来るのも良かったと
思います。
ですが、会場の反応はあまり良くなく、くるみを応援している私でも気持ちは複雑です。
普段の優柔不断とは逆にカード決定が強引過ぎたという印象が強く、説得力が薄いのが一因で、せめて
この日の試合でくるみが勝利して自分からアピールしての結果で無いと、会場からの賛同が得られなくて
当然かと思います。
率直に言って、今のくるみの試合内容,或いは何度も組まれているつくしvs くるみの試合内容が、後楽園
ホールのメインに相応しい物だとは思えません。
もう一点はくるみの体重で、現時点で明らかに60Kgを超えています。
体重測定をやるのかは分かりませんが、中学一年生で育ち盛りの女子に減量をやらせるのは、彼女の
将来を考えて良い事だとは思えません。
それに加えてもしタイトルを奪取した場合は、更にそれ以降も60Kg以下をキープしなくてはいけなくなり、
更に不安が大きくなります。
と言っても、決定し公式にリリースされてしまいましたので、この件に関してはこれ以上は言わず、
31日に向かっての団体としての盛り上げと二人の健闘に期待します。

