「勝どきスタジアム 2周年レディース大会」 | メドさんのマニアックな日々

「勝どきスタジアム 2周年レディース大会」

9月16日 (日)お昼は、大江戸線勝どき駅近くに有る「GINZA de FUTSAL 勝どきスタジアム」で行われた

「勝どきスタジアム 2周年レディース大会」に南葛シューターズが参加しましたので、応援に行って

きました。

今回の参加メンバーは、吉川 綾乃,阪本 麻美,松原 渓,長谷川 ゆう,倉科 美加,藤本 つかさの

6人で、なでしこの取材等で忙しかった松原が久し振りに顔を出しましたが、他はスケジュールの関係で

欠場となりました。

倉庫をそのまま使っている様な会場で空調も効かない為相当暑い環境でしたので、控えが一人だと

少し厳しそうでした。

特にもう一人のゴレイロ (GK)である野崎 亜里沙が舞台の為欠場で、藤本がフル出場となりました。


参加は9チームで、8分一本の総当たりで行われ、勝ち点が最も多かったチームの優勝となります。
他チームは総て一般チームの様でした。


試合中の撮影は禁止と言われましたので、画像は有りません。
 
第一試合
南葛シューターズ 2-0 Sadida.s
得点者:吉川 綾乃,倉科 美加


先発は、吉川,阪本,長谷川,倉科,藤本で、第二試合で倉科に代わって松原が先発した以外は、

固定でした。
勿論フットサルは交代自由ですし、前述の通り環境も良く有りませんので、フィールドの選手交代は

頻繁に行われていました。


相手チームはそう強い感じでは無かったのですが、南葛の方が試合が久し振りという事も有って

なかなか攻撃がつながりません。
困った時のボンバー頼りとなりましたが、吉川のミドルを相手キーパーがボールの勢いでキャッチ

しきれず、ゴールに転がり込んで先制。
これで闘い易くなり、吉川のパスに倉科が合わせて追加点を入れ、2-0の勝利。


第二試合
南葛シューターズ 0-1 ココナッツ

前の試合同様押してはいますがボールがつながらず、なかなか決定的な場面が作れません。
そうこうしている内に、自軍ゴール前の横パスが相手に渡り、そのままゴールを決められます。
その後反撃を狙いますが、決定的な場面は作れずそのまま敗戦。


第三試合
南葛シューターズ 0-0 西調布ユナイテッド with やまみー


この試合あたりから少しずつ攻撃がつながってきた感じで、惜しいシュートも有りましたが得点には

つながらずドロー。


第四試合
南葛シューターズ 2-0 Malboro Lady's
得点者:吉川 綾乃,倉科 美加


押し気味で試合を進める中、吉川のシュートが相手選手に当たりゴールイン。
オウンゴールか微妙ですが、シュートがゴールへ向かっていましたので。
その後、なかなかシュートが枠に飛んでいなかった倉科のドリブルシュートが決まり2-0で勝利。


第五試合
南葛シューターズ 1-0 Principessa De Sol WFC
得点者:吉川 綾乃


前の試合と同じ様な雰囲気でしたが、吉川のミドルが綺麗に決まって先制。
後はしっかりと守り切って連勝しました。


第六試合
南葛シューターズ 0-0 フェス


相手チームはテクニックが有り、相当強そうでした。
互角の展開で、チャンスも有りましたが得点へはつながらず、ピンチはしっかり身体を張って守り切り

ドロー。
同じ引き分けでも、第三試合よりはずっと良い試合内容でした。


第七試合
南葛シューターズ 2-1 NARAKICHI
得点者:吉川 綾乃,阪本 麻美


相手チームは今回最強の様で、ここで勝たないとほぼ優勝は無さそうでした。
序盤は一方的に攻められる展開となりましたが、相手チームのシュートが枠を外したり、GK藤本の

好セーブが有ったりで何とか失点を防ぎました。
恐らく最初のシュートだったと思いますが、吉川のミドルを相手キーパーがキャッチしきれずゴールインで

先制。
相手チームが反撃を狙いますが南葛も攻め返し、吉川のセンタリングを阪本がヘディングでゴールして

2-0。
フットサルでヘディングシュートは珍しく、阪本のヘディングゴールは恐らく初めて見たと思います。
相手チームの反撃も厳しくなり、パス交換で崩され豪快なシュートを決められ2-1。
更に攻め込まれますが、何とか身体を張って守り切り貴重な勝利。


第八試合
南葛シューターズ 6-0 GGFC
得点者:阪本 麻美×2,倉科 美加,松原 渓,吉川 綾乃,長谷川 ゆう


相手チームのGKが本職では無い様で、阪本がドリブルから,松原のセンタリングを倉科,ゴール前の

こぼれ球を松原,吉川のロング,こぼれ球を長谷川,松原から阪本と南葛のゴールラッシュとなり、

フィールド全員得点の圧勝となりました。


結果は5勝1敗2分で、最終戦前には「勝っても2位」という声も聞こえていたのですが、上位3チームが

同じ勝ち点17で並ぶ中、得失点差で優勝となりました。
結果的には、第七試合の勝利と第八試合の大量得点が優勝に導いた結果となりました。


MVPは8試合で2失点と優勝に貢献したGKの藤本 つかさが選ばれましたが、大会MVPは初だそう

です。
以前エンジェルリーグでやはり野崎不在時に大活躍しながら逃した事が有りましたが、南葛のGKは

二人ともレベルが高く、併用されると分かり辛いのですが、一人の時は素晴らしさが際立ちます。
(藤本不在時の野崎も同様です。)


記念撮影の後、選手がサポーター席へ来てくれて挨拶。
長谷川,倉科加入後の、初優勝だったそうです。
ネット越しに指タッチ(笑)で終了となりましたが、渡す物だけは渡してきました。


松原以外のメンバーは比較的練習に参加している様ですが、それでも序盤はなかなか攻撃が

つながらずボンバー頼りになっていました。
中盤以降は、松原も含めコンビネーションが取れて来て、試合内容も良くなっていきました。
なかなか全員集まっての練習は難しいでしょうから、試合間隔が空くとこういう感じになるのは仕方ない

かと思います。

10月になると3週連続で大会という話も有りますが、そこではメンバーも集まり更に良い試合が

見られるかと思いますので、皆さんも是非応援に来て下さい。


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左から、吉川 綾乃,阪本 麻美,松原 渓


メドさんのマニアックな日々

左から、長谷川 ゆう,藤本 つかさ,倉科 美加


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MVPの藤本