『アイスリボン#405』-3
◆座談会
つくしとくるみは、時間の関係で控室に戻りました。
飛香「今日も負けてしまったんですけど、全然テンションは下がってません。
3年間、夏を共に過ごしてきた大大大好きなボリショイさんと、タッグを組んで絶対にハワイに行く、と
いう目標が有るんで、全然心折れていません。
是非、横浜J-Ribbon、絶対優勝するので見に来て下さい。」
雫「今日はタッグで負けてしまって凄い悔しいんですけど、あの二人には何処かでチャッチャとリベンジ
したいと思います。
告知させて下さい。
Tシャツ、新しいの今日から販売しますので、是非ご購入下さい。
購入して頂いた収益は、善光寺大本願乳児院へ寄付させて頂いているのですが、9月8日に乳児院を
訪問するツアーを企画しております。
赤ちゃん達に顔を合わせて遊んで貰って、後は美味しい蕎麦懐石を食べて善光寺を巡るという、志田さん
も行ってほしかったんだけどね。
ツアーの方も、是非宜しくお願いします。」
ハム子「ハーイ・・・
暑苦しさとむさ苦しさに負けてしまったハムシーです。
男子の選手、もっちりしてて、もっちりしてて、良いですね。
誕期さんも、もっちりしてて良いですね。
誕期さんの事、大好きなんですけど、いつも負けてしまってごめんなさい。
誕期さんよりもだーい好きな春山さんと組んでのJ-Ribbon、頑張ります。」
誕期「好きって言われたの、初めてだよ。
ビックリした。
今日は凄い暑い闘いでしたが、ウチのDDT、日曜日からビアガーデン始まる。
一週間ビアガーデンやって、後はみんなが知ってる通り武道館。
8月18日、熱い闘い見せますので、宜しくお願いします。」
GEN「ヘイッ、ヘイッ、ヘイッ、ヘイッ、ヘイッ、ヘイッ!
今日は久し振りに試合かと思ったら、暑苦しいとかハムシーとか、聞いてねぇよ。」
長い話が始まりそうだったのですが、志田が強制終了しました。
入江は、何も喋らず志田に横浜リボン参戦を迫りました。
更に雫も志田に迫り、その結果、カードが決まっていなかったつくしを含め、
つくしvs 入江vs 雫のトライアングル戦が、決定しました。
*タッグ4試合,シングル1試合が決まっているので、バランスも考えてのカードかと思いますが、正直
最悪の選択となった気がします。
プロレスセンス抜群のつくしですが、唯一トライアングルは苦手なのか、過去試合内容が良かった記憶が
有りません。
他二人もトライアングル慣れしていませんし、体格が違い過ぎて、それぞれがベストの動きを見せられる
か不安です。
つくしに関しては、彼女がベストを見せられるカードを用意して、トーナメントに参加させなかったJWPの
選手やファンに、彼女の素晴らしさ,凄さを見せ付けてほしかったのですが、それが叶う可能性は低そう
です。
メアリ「悔しい!悔しい!
(成宮に)横浜リボン、一回戦の相手はお前だ!
横浜リボン、首洗って待ってろ!」
志田「横浜リボンの対戦相手は、当日の抽選で決定致します。」
つっか「頭ボコボコ蹴られて、顔もボコボコ蹴られて、絶対許さない。
私、結構強運なんで、多分あんた (華子)と対戦すると思います。
覚悟しといて下さい。」
都「土曜日に迫りましたG-Ribbon、崖のふちリボン。
自分は崖のふち代表として、トライアングルに勝って出場が決まりました。
KAZUKIさんがパートナーで、Jと崖のふちは水と油の関係なんですけど、優勝してハワイのチケットを
取って、崖のふちプロレスハワイ大会開催します。
相手は、曙さん若しくは太陽ケア選手。
皆さん、楽しみにしていて下さい。」
華子「今日は入場式から、まさかこのアイスリボンのリングで好きな選手が「華子」って沢山の方に言って
頂いて、本当にテンション上がって、有難うございます。
こんなに言って頂けるんでしたら、うちわが一人だけ無くって寂しかったので、誰か作って下さい。
次のJ-Ribbonなんですけど、本当に良かったなと思って、成宮とパートナー。
絶対、優勝しよう。」
成宮「自分も横浜J-Ribbonの前に中森さんとタッグを組む事が出来て、本当に良かったなと思って
います。
今日の試合で、自分達が優勝するって事を確信しました。
そして、自分はハワイに行ったら、ハワイ限定のビールをワイキキのビーチで乾杯するぞ!」
〆は志田をメインに全員で。
「J-Ribbon、優勝するぞ!
プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
