『アイスリボン#405』-2
▼第2試合
「2012年夏!!暑苦しい・むさ苦しい・ハムシー♪」
サマージャンボ・タッグマッチ
時間無制限1本勝負
星誕期 (DDT)&×星 ハム子 (10:47 自分が垂直落下式バックフリップ→片エビ固め)
GENTARO (FREEDOMS)&○入江 茂弘 (チームでら)
本当にエアコン,扇風機が止められてしまい、最初は良かったのですが、試合終了近くになると
蒸し暑さを感じました。
誕期,入江は体型的な暑苦しさですが、キャラ的にはGENの暑苦しさが圧倒的でした。(笑)
GENは相変わらずハム子には厳しかったですが、その中ハム子は身体を使うファイトスタイルで健闘を
見せ、入江を持ち上げてバックフリップを決めたのはこの試合のハイライトでした。
後楽園後も書きましたが、誕期との相撲稽古は続けていき、相撲ムープをネタだけでなくしっかりした物に
してほしいと思います。
試合後エアコンと扇風機が回り、涼しくなるまで、という事でJ-Ribbon,夏女決定タッグトーナメントの
煽りVが流れました。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=RUwwmQE_uJ8
▼第3試合
6人タッグマッチ30分1本勝負
志田 光&藤本 つかさ&×内藤 メアリ (19:34 ダイビングギロチンドロップ→体固め)
中森 華子 (JWP)&○成宮 真希&松本 都 (崖のふちプロレス)
カード発表時に懸念していたのは、華子&成宮に都が加わる事で試合のテーマがJ-Ribbon前哨戦から
離れてしまう事だったのですが、結果的にはそれに近くなりました。
序盤は都が自由に動いて、それに華子が付いて行く形となり、成宮の出番はずっと有りませんでした。
つっか組も組み慣れたビーナスでの連携は有りますが、メアリが置いて行かれる形で完全に2+1と
なっていました。
序盤の攻防で明らかにスリーが入っているのをレフリーに救われた場面も有りましたし、ずっとバタバタ
成宮が登場してからようやく試合が落ち着いた感じで、華子と成宮の連携でつっかがダウンする場面も
有りました。
最終盤はメアリと成宮の対戦で、横浜リボン前哨戦と言うよりN3興行の再戦となり、ビーナスの
フォローや初公開のスイングボムでメアリにチャンスが有ったのですが、最後は成宮のダイビング
ギロチンドロップが決まりました。
最初から最後までテーマがはっきりしない試合となってしまい、盛り上がり切れませんでした。
もしメアリが勝っていれば、また違った印象だったのかもしれませんが。
6人タッグにするより、華子&成宮組のタッグマッチとした方が確実に面白かったと思います。
第一試合同様、選手層が薄くなっている印象を受けました。

