『アイスリボン#402』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#402』-3

◆座談会


座談会には、既に着替えて靴も履きかえたGAMIも参加しました。


飛香「飛香とNOZOMIの新幹線タッグ、まだ結果が残せていません。
そして札幌リボンですが、自分は学校の行事が有って出れないので、次のビッグマッチは横浜リボンに

なります。
横浜リボンでは絶対にボリショイさんと優勝して、絶対にハワイに行きたいので結果を残せる様に

頑張りたいと思います。
これからもNOZOMIさんとは組んでいきたいな、と思います。」


NOZOMI「今日の試合で、色々な選手,団体の中で自分達の幅を広げていきたいな、と思いました。
飛香さんのいう通り、自分達はまだ結果を残せていませんが、もっともっとしっかりやっていきたいと

思います。」


雫「今日は凄く背の低いラビット美兎さんと大きい私との凸凹タッグだったんですけど、こんな可愛らしい

子と組めて、とても楽しめて本当に良かったです。
今日新技を出したんですけども、ああやってどんどんどんどんもっともっと強くなって、他の選手に外敵と

言われようと何と言われようと、踏み台にされない様に頑張っていきたいと思います。」


ラビット「自分がデビューして、初めて後輩と試合をしました。
また出来たら、試合をしたいと思っています。
その時は、応援を宜しくお願いします。」


成宮「この間の日曜日の大阪女子さんに出てほしい、という風に言って頂いた時に、じゃあ代わりに

GAMIさん、アイスリボンに出て下さい、って言ったら、OKを頂き今日闘わせて頂きました。
自分で言っときながら、正直今日の試合迎えるまで、本当に大先輩だし怖くてどうにもならなかったん

ですけど、今日試合で目突きで負けてしまったんですけど、やっぱり「千の技を持ってい・・・・・た」選手は

凄いなと思いました。
でも不安で迎えた試合だったんですけど、終わって負けたけどもっともっとプロレスが大好きに

なりました。
大好きになったプロレスをもっともっと頑張りたいな、と思います。」


GAMI「まいど!
髪を切って、剛力 彩芽風になりました。
そっくりです。
目突きはウィキペディアなどで見て頂ければ分かる通り、私のスペシャルフィニッシュホールドです。
「目突きで負けたの?」って言った人、私の目突きを返してごらんなさい。
そして成宮さん、一言で言うと、とても楽しかったです。
是非、WAVEの方にも上がって頂きたいと思います。
アイスリボン、ちょっと未体験ゾーンだったんですけど、なかなかプロレス歴23年のオバちゃんは

楽しめました。
また是非機会が有れば、呼んで頂きたいと思います。」


志田「おい、中島 安里紗、お前生意気ばかり言いやがって、お前良いじゃないか!
中島 安里紗、ハワイに行きたいか!?」


中島「別に・・・」


志田「今の無し、ハワイに行きたくない人と組めない。」


中島「私は別にハワイに行きたいって言うか、優勝したい。
優勝っていう実績が欲しい。」


志田「良いじゃねぇか、お前!
私だって優勝したいよ。
中島 安里紗!
タッグの主導権は私が握るから。」


中島「主導権なんかくれてやるよ、私は好き勝手にやるから。」


リングを降りる中島に志田が
「何処行くんだよ、GAMIさんだって残っているんだぞ。」


*ともあれ、志田&決定で7チーム決定。
アイス側の参加選手は、飛香,ハム子,つっか,志田,メアリ,猫子,成宮で、残り一つは都か帯広に

なりそうです。
アイスを代表する選手の一人であるつくしに関しては、どうやらJ側が参加を認めない為不参加と

なります。
合同興業とは言っても、J主導は明らかです。
また志田がトーナメントに出る事で、横浜リボンでタイトルマッチが組まれる可能性はほぼ0となりました。
(ルール上では、札幌で剥奪→横浜で決定戦の可能性は残っていますが)


メアリ「自分は、何故か最近メインの試合をやらせて頂く事が多いんですけれども、本当は実力や実績が

伴った状態で選んで貰える様に頑張りたいと思います。
で、札幌リボンなんですけど、折角このメンバーなので、この試合ハードコアリボンでお願いします。」


了承されました。


猫子「ニャーニャーニャーニャーニャー、ニャーーーーー
ニャ、ニャーニャー、ニャ!
ニャーニャーニャーニャーニャーー」


初見のGAMIが、最初は引いてましたが、その後はツボに入ったらしくずっと笑っていました。


都「今日はメインイベント、形の上では勝利を収める事が出来ましたが、これは全然自分一人の力では

無くパートナーの猫子さんの力を大いに借りての勝利だったと思います。
自分の力なんて、本当にこんな物だと思っています。
今日の勝利ですが、この試合を受け止めて、今タッグチヤンピオンの藤本さんには札幌リボン、自分と

猫子のタッグが本当に挑戦出来るのか、挑戦して良いのかご検討頂ければと思う所存です。
どうでしょうか?」


ここで都がつっかに襲い掛かり、

「良く見ろ、あれが私の本気だ!」
と、先日オープニング画面に映った「笑っていいとも」の画像が流れました。


若干のやり取りは有りましたが、大方の予想通りタッグタイトル挑戦が決定しました。


*率直に言えば、二週間前に決められた筈の事をここまで無意味に引っ張った、バカバカしい茶番劇

でした。
まず都が先日からずっと強調している「笑っていいとも」への出演ですが、オープニングに一素人として

一瞬顔が映っただけで、札幌や後楽園の告知にもPRにもなっていませんので、つっかの言った条件を

クリアしてはいません。
これにより、札幌や後楽園の観客が一人でも増える事は考え難いです。
実質的にこの行動でタイトル挑戦が認められたという事なら、この一瞬が松本 都というレスラーの4年

近いキャリアと、その間のグランドスラムや崖プロ興行よりも認められたという事です。
この事を「本気だ」と強調すればするほど、都自身が自分のレスラーとしての価値を自ら貶めている事に

気付いてほしいです。
同時に、過去NEOマシンガンズに始まり、三田さんや日向さん,さくら,奈苗,米山,輝といった女子の

トップレスラーが腰に巻き、チャレンジャーの中には田村さん,里村,豊田といった名前も有るベルトを、

この程度で挑戦出来る物としてすっかり価値を下げてしまいました。
ここまで引っ張ってバカ騒ぎした事によるメリットが何か有ったのかもしれませんが、デメリットの方が

確実に大きかったと思います。
甲田さん時代に正した筈の悪癖が、いなくなったら途端に甦った印象です。


志田からは、ハム子の体重が61.3Kgまで減量しており、前日のイベントで公開計量を行なう事が

伝えられました。


つっかからは、帯広からの手紙が紹介されました。

「お久し振りです、帯広です。
お忘れになられてないですか?
気付けば札幌リボンまで、あと5日となりました。
イー
緊張してるけど、ワクワクもしているのです。
ワクワク、ワクワク
あー、どうしましょう、ハッ
取りあえず、やれんのか、やれるに決まってるだろ!
やるしか無いのです。
プロレスでハッピーのその先には何が有る?
それは、皆さんがお確かめ下さい。
皆さんのご健康をお祈りすると同時に、皆さんのご来場を、ハッ、お待ちしてます。」


〆に立候補したのは、志田とつっか。
GAMIを二人の間に入れて円陣が組まれました


志田「メキシコから帰ってきて、気付けば札幌まであと5日。
自分達はワールドワイドになりつつ、もっともっと色んな所で頑張っていけたらと思います。」


つっか「そして次の日16日は、WAVEの後楽園大会。
私とハム子さんが参戦させて頂きますので、皆さん是非是非プロレスの連戦を楽しみましょう。」


最後は、GAMIにマイクが渡されました。
「プロレスでハッピー!」


「アイスリボン!」