『アイスリボン#400』-4 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#400』-4

◆座談会


飛香「今日くるみと成宮さんと試合をして、アイスリボンで取り残されているなっていうのは実感というか

体感しています。
正直、高校三年生になって将来の事とか悩んでいて、プロレスの事だけを考えられない環境にいるって

いうのは言訳かもしれないんですけど、色々有って考えられない状況にいます。
でも小学五年生でプロレスに出会った時から、ずっとずっとプロレスは大好きなので、プロレスでなりたい

みなみ 飛香になれる様にこれからもちょっとずつ頑張っていくので、宜しくお願いします。」


*言葉だけで無く、リング上の闘う姿でそれを見せてほしいと願うだけです。


NOZOMI「勢いに乗って今日も勝ちを狙いに行ってたのですけど、今日は負けてしまいました。
もっとタッグマッチを勉強して、飛香さんとの新幹線タッグ、もっと良いチームにしていきたいと思います。」


くるみ「札幌で、雫さんとシングルマッチが決まりました。
雫さんは関節技が得意なんですけど、自分は絶対に嫌なので、自分は空飛ぶくるみ割り人形を絶対に

決めたいと思います。
そして自分は、元IW19のチャンピオンだったので、IW19と19時の厳しさを雫さんに教えたいと思います。」


成宮「装甲麗女の撮影まで、後5日になりました。
禁酒解禁のカウントダウンが始まります。
それまで、頑張りたいと思います。」


チェリーは、試合で傷めた (?)右足に、試合で使った布団叩きを添え木代わりに入れての登場と

なりました。

メドさんのマニアックな日々

「こんな布団叩きなんていう汚い凶器を使って、足が折れたんで添え木にしてるんですけど、こんな

凶器を使って勝とうとするなんて、こんな薄汚いオバさんは絶対に許しません。
7月15日は札幌で佐々木 貴と私が組んで、この薄汚いオバさんと宮本 裕向との試合が決まっている

ので、その時に借りはきっちり返したいと思います。」


メアリ「勝ちましたー!
38年間諦めなくて、本当に良かったと思っています。
これで私は、女子プロ界の38歳の頂点に立つ事が出来ました。
でも今日闘ってみて、お二人とも素敵過ぎて、本当に38歳まだまだ行けるって思いました。
そこでJ-Ribbonなんですけども、自分は組みたい人がいるっていう事を前にも言っていましたが、

その人は阿部 幸江さんです。
私は阿部さんと一緒に、38歳の魅力を見せ付けていきたいんです。
だから、阿部さんしかいないんですよ。」


阿部「私、38歳じゃないから。 (9月生まれで現在37歳)」


メアリ「ほぼ、一緒ですよ。」

阿部も了解して、タッグトーナメントに阿部&内藤の参戦が決まりました。


阿部「私は38歳じゃないけども、J-Ribbon 夏女トーナメント優勝して、ハワイに行くぞー!」


つくし「昨日の19時女子プロレスで、猫子さんに負けてしまいました。
昨日の猫子さんは、凄く気持ちが強かったです。
でも昨日言った通り、都さんには負けていません。
負けるなんて、有り得ないです。
だから、二人の挑戦は有りません。」


都「自分の知らない所で、今日勝ったら私は猫子と組んでベルトに挑戦とか話が進んでいたんです

けど。」


つっか「はい、そうですね。
つくしが言った通り、猫子と都という二人のタッグの挑戦は無いかな、って思いました。
ただ、昨日の猫子さん、本当に気合が伝わってきて凄いな、と思ったんですね。
なので、やっぱり猫子さんとタイトルマッチしたいな、ってつくしとも話してて、猫子&Xという形で

札幌辺りでやりたいな、って思いました。」


都「でも、自分だって札幌行きたいし、猫子とでも誰とでも良いからベルトだって巻きたいし、ラーメン

だって食べたいし、時計台だって行きたいし、お寿司だって食べたいの。
だから、札幌連れて行って下さい。」


つっか「ちょっと、なめないで下さいよ。
あんたさ、札幌って観光しに行くの?
札幌リボンを数有る大会の一つとして、考えてる訳?
本当にそういう人、有り得ないんですよね。
都のタッグ挑戦は、むしろ本当に有り得ないって、今思いました。
本当に札幌に行きたいとか、挑戦したいって言うなら、あなたの本気を見せて下さい。
例えば、地上波で札幌リボンアピールするとか。
例えば「笑っていいとも」毎日有りますよね。
その「笑っていいとも」の一瞬だけでも映って、アピールしてくれるとか。
私とか志田とかじゃ無くって、都だったらそういう事出来ると思う。」


都「分かりました。
やりましょう。
自分の本気をお見せしたいと思います。
札幌、楽しみにしてて下さい。」


*突然「笑っていいとも」が出てきたのには何らかの公算が有るのかもしれませんが、何故こうやって

タイトルの価値を下げる様な事をわざわざやるのか、私には理解出来ません。


つっか「明後日からメキシコの方へ、志田と二人で行ってきます。
今日ちょっと負けてしまってのですが、アレナ・メヒコという会場で、MAX 17,000人入るという本当に大きな

舞台で、自分達はアイスリボンをアピールしていきたいと思います。
勿論IW19のベルトもリボンタッグのベルトもメキシコに持って行くので、皆さん是非自分達の活躍を

願っていて下さい。」


志田「藤本の言う通り、メキシコで防衛戦をする前にこういう風に負けてしまって不甲斐無いんです

けども、メキシコで負けたら獲りに行くの幾ら掛かるか分かんないんで、メキシコで絶対防衛してまた

二冠のまま戻ってきたいと思います。」


春山「久々、バリバリ春山です。
バリハムどうでしたか?
アイスリボンでは、私は組みたい人がいたんです。
その人は、ハム子ー!
嫌いなんですけど、嫌いなほど好き、って言うじゃないですか。
この子と結果を見て、組みたいと思ったけど、私から言うとアレかなと思っていたら、変なラブレター,

気持ち悪いラブレター頂いたんで、これは優勝して一緒に、海外とかあまり好きじゃないんですけど、

ハム子となら一回くらい行っても良いかなって。
ハム子を連れて行きたいんだ、私はハワイに。
そして、もっと何か、いつもどんよりしてるから、明るくハッピーなハム子でアイリボンに戻したいと

思います。」


ハム子「春山さんと、勝ちました!
志田 光に勝ちました!
札幌でタイトルマッチ、X60挑戦させてよ。」


志田「やってやろうじゃないかよ!
北沢で言った通り、私はいつでもお前とタイトルマッチやりたいんだよ!
体重、どうなの?
今日、公開計量の事、忘れてないでしょうね?」


メドさんのマニアックな日々

リング上に体重計が持ち込まれ、体重測定が行われましたが結果は65Kg。


志田「札幌でしょ、いぶきちゃん見に来るんでしょ。
そんなんで良いの?!」


ハム子「大丈夫。
あとまだ二週間有るから。
二週間も、有る。」


志田「分かりました。
じゃあ札幌リボン直前で、もう一度公開計量しましょう。
そこで60Kg以下だったら、札幌大会ベルトを賭けて挑戦受けますよ。
但し60Kg以上だったら、ノンタイトルで第一試合でもシングルやりましょうよ。
それで良いですね?」


ハム子「お望み通りで。」


札幌リボンのカード発表に続いて、ポスター貼り対決の結果発表。

Teens:13枚
N3:22枚
ビーナス:13枚
で、優勝はN3。


賞品として、我がままを一つ言える事となりました。


メドさんのマニアックな日々

メアリ「ポスター貼りながら、考えてたんだよね。
私達、N3がやりたい事は、N3プロデュース興行です!」


成宮「その我がままを聞いてくれる、と言われた時から考えていた事が有るんですけど、来週の7月7日

メキシコで頑張っておられるじゃないですか、二人とも。
その日を、N3のプロデュース興行にして頂けないでしょうか!?
ポスターを貼りながら、色々と夢を語っていたので。」


メアリ「一週間後で日が無いんですけど、7月7日と言えば。」


成宮「そうなんです。
7月7日と言えば、N3興行という事で打ち上げって欠かせないじゃないですか。
大人だし、飲みたいですよね。
6時から開始してお腹空くじゃないですか。
その後、みんなで飲みたい。
私の撮影が7月5日、その日禁酒解禁したいと思います。」


メアリ「3人で色々と準備していきますので、7月7日N3興行、是非宜しくお願いします!

じゃあ、今日元気に〆てくれるのは誰かな?」


ハム子「ハーイ!」

そのまま、選手が立ってハム子が〆ました。


メドさんのマニアックな日々

ハム子「女子プロレスラーの夢を叶えられた様に、次は子供,両親の目の前で絶対にチャンピオンになる

夢を叶えてみせます。
そして、明日は波女の称号と100万円を勝ち取ります。
そして、その100万円で脂肪吸引に行ってくるぞ!
プロレスでハッピー!」


「アイスリボン」


◆売店他


月に一度のシャッターリボンという事で、撮影会状態になっていましたが、中でも成宮の人気が高かった

です。

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装甲麗女撮影の為に日焼けサロンへ行ったとの事で、肌はまだ赤味が強かったですが、撮影当日には

良い色合いになっているかと思います。
また腕が随分逞しくなっていて、パワーを感じさせました。


一方こちらでも心配だったのが飛香で、ツーポラの時に姿が見えず社長から「体調が悪く休んでいる」と

いうアナウンスが有ってツーポラが中止,返金となったのですが、売店終了時には顔を出して観客と

普通に話していました。
選手とだけで無く、スタッフとのコミュニケーションもちゃんと出来ていない様です。


あとNOZOMIも売店には顔を出しておらず、撮影が出来ませんでした。
確かに別団体の選手ですし、現時点では売店で売る物も有りませんが、アイスリボンを主戦場としていく

つもりなら、一緒にお手伝いをして観客とのコミュニケーションを図る方がベターかと思います。
勿論、判断するのは甲田さんですので、勝手な事は言えませんが。


ベストバウトは悩みましたが、第二試合。
良かった選手は通常一人に絞るのですが、今回は決め切れずハム子とつくし二人を上げました。
団体外選手も含めれば、チェリーがベストです。