「時空警察ヴェッカー・彷徨のエトランゼ」 | メドさんのマニアックな日々

「時空警察ヴェッカー・彷徨のエトランゼ」

6月20日 (水)夜は、品川「六行会ホール」へ舞台「時空警察ヴェッカー・彷徨のエトランゼ」の観覧に

行ってきました。


メドさんのマニアックな日々

観覧目的は、アイスリボンのICE X60チャンピオン&REINA世界タッグチャンピオンである志田 光が

出演する事です。

志田は、プロレスデビューの切っ掛けとなった「スリーカウント」等の映画や、あの「マッスルガールラップ」

を産んだ「マッスルガール」等のTVドラマ出演経験は有りますが、舞台は初めてだそうです。


劇場は京急新馬場駅から近く、新しく綺麗で、スロープが付いていますので何処の座席からでも

見やすそうです。


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主演級キャストは、元アイドリングのフォンチー,元SDN48の畠山 智妃,声優の小宮山 千明等で、

出演者が全員女性と言うのが大きな特徴です。


個々の役者さんにファンが付いている事も有るのか、通路に補助席を出す満席状態で、限定ポートレイト

やパンフレットに長蛇の列が出来ていました。


志田の限定制服ポートレイトは4種類出ており、一番可愛かった一枚を購入しましたが、万札が飛び交う

周りの勢いに惑わされない様に必死でした。(笑)

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ちなみに終了後のサインは、グッズ買上げ \3,000毎に一人、となっていました。


舞台ですが、内容については24日 (日)まで公演が有りますので、当然ネタばらしは出来ませんので

最少限の感想を。。


演技に関しては、志田同様舞台経験の少ない出演者が多いので、それなり、という感じで、本格的な

演技を期待する物では有りません。


ストーリーは「時空警察」と銘打っている通り、時間犯罪やパラレルワールド,閉ざされた時空のループと

いった本格的SFの香りがする物になっており、SFが苦手な人だと取っ付き難いかもしれません。
逆に私の様なSF好きだと、本来は複雑で難解な題材を2時間少々の舞台でやり、そこへ更に各出演者

の見どころを放り込んで盛り沢山になり過ぎていて、未消化で理解の浅い物に感じました。


と言っても、元々そういった物を求めるのは筋違いですので、リラックスして見るのには楽しい舞台

でした。


志田は本人の予告通り女子高生 (一年生?)役で、可愛らしい一面も見せていましたが、レスラー

ならではの場面も有りましたので、観覧予定の方はお楽しみに。

舞台という物は、高校生役をやっていると誰でも高校生に見えてしまう、という事を再認識しました。