『長野リボン』-4 | メドさんのマニアックな日々

『長野リボン』-4

◆売店他

売店は会場内に設けられていましたが、アイス以外にゲスト選手の売店も有り、お客さんが多かった事も

有って少し狭かったです。


メドさんのマニアックな日々

こちらの「プロレス文藝」 (\500)は雫売店に置いてありましたが、インディーズ臭の強いメンバーが揃って

います。
こちらも、売上は乳児院に寄付されるとのことです。


全ポラやツーポラも盛況で、私は凱旋記念で初めてドラミとツーショットを撮りました。

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「凱旋」が書けないのは仕方ありません。 (私も、書けませんし (汗;))
撮影の小道具として「長野風バトルロイヤル」で使った木の枝を使ったのですが、それを見たドラミが

「こんなの長野じゃない!」


道場マッチそのまま、と言っても、アンケートは有りませんでした。
もし有ったら、ベストバウトは第3試合。
良かった選手は、凱旋のご祝儀も込みでドラミを上げていたと思います。
あと名言は「こんなの長野じゃない」です。(笑)


◆感想


約半数の観客がアイスリボン初観戦の中、バトルロイヤルを除いて何れも力の入った好勝負で、観客を

満足させた興行だったと思います。
観戦していたグレート無茶他信州プロレスの皆さんも、内容に感心していたと聞きました。

ドラミの地元凱旋が有り、雫も乳児院の職員さんを迎えての試合、また信州プロレスの皆さんの

お手伝いも有って、仙台リボンの時に感じた温かい気持ちを思い出しました。
客入りに関しては狙い通りだったのかは分かりませんが、純粋に一興行として内容を評価するなら

大成功だったのではないかと思います。


反面「アイスリボンの大会」として評価すると、諸事情が重なったにせよ、参加所属選手が14人中5人と

いうのは異常と言える少なさで、評価出来ません。
初見のお客さんでパンフを買っていた人も結構見ましたが、中を見て「この選手もいない、この選手も

いない」となると、印象が悪くなった可能性も有ります。
例えば、タッグチャンピオンである帯広が、札幌リボンのPRの為長野リボンを欠席、というのを長野の

お客さんが知ったら釈然としない物が残るかと思います。
次回また長野等地方興行が有るのなら、地方のお客さんを大事にする思いでメンバーを揃える事を

願います。


また今回は写真撮影禁止でしたが、地方で初めて観戦するお客さんも多いですし、撮影可能にするべき

ではなかったかと思います。
会場も狭く、売店も混雑しますので、全面的に許可すると混乱する可能性も有りますが、例えば大会後に

撮影タイムを設けるとか、Teenの様に前説と座談会だけ許可するとか、何らかの方法は有ったと

思いますし、一考してほしいと願います。