『アイスリボン#391』-3
◆座談会
メアリ「今日はドラミとのシングル、マーブルさんの興行を入れますと3回目のシングル対決だったんです
けども、今日も負けてしまいました。
明日の彼女の地元凱旋に花を添える形になってしまったんですけども、相手がどんなにもっちりして
いても絶対勝てる道は有ると信じています。」
ドラミ「明日は、地元の長野で長野リボン開催させて頂きます。
明日は下野さんとのシングル。
とてももっちりしていて、凄い楽しみなんですけども、実は東京から長野って意外と近いんです。
皆さん是非、お友達を二人連れて来て下さい。」
飛香「こないだも趙雲さんと組んで、マリーンズさん,帯広さんとタッグマッチだったんですけど、
帯広さんが欠場になりトライアングルになり、今日も趙雲さんと組む予定だったのが、つくしが欠場に
なってまたトライアングルになりました。
自分は、趙雲さんと組めない運命に有るんだと思います。
なので、自分と趙雲さんが次また組む時は、対戦相手の皆さん、気を付けて下さい。」
趙雲「そういう事だと、もしかしたら僕次もう呼ばれないんじゃないかと。
次またタッグを組んで頂いて、そんな事は無いんだよ、とアイスの皆様に証明したいと思います。
自分はデビューがスリーウェイだったので、中国ではスリーウェイを「三国志伝」と呼びますが、三国志伝
が二回続いたので、またこの試合形式で試合をやる時は勝ちを狙っていきたいと思います。」
高梨「次回の対戦相手にならない事を祈ります。
私事なんですが、6月15日に自主興行をやる事になりました。
東部フレンドホールという所で開催するんですけども、発表されているカードが3つ有りまして、
アントーニオ本多&ヤス・ウラノvs 男色ディーノ&飯伏 幸太
DJニラvs さくら えみ (観客から、大きな喚声と拍手が上がりました)
マサ高梨vs 松永 智充
色々有りますけれど、思い入れの有るカードとかその他にも色々なカードが出てきますので、皆さん
お時間有りましたら、そちらの方も売店で販売させて頂きますので、宜しくお願いします。」
志田「10分ドロー、そしたらもうタイトルマッチやるしかねーだろ!
ICE X60挑戦して来い、成宮 真希!」
成宮「自分は今まで、シングルのベルトに挑戦した事が有りません。
初めてのシングルのタイトルマッチ。
志田さんと、ICE X60を賭けての闘い。
超光栄です。
全力で、ベルトを奪いたいと思います。
宜しくお願いします。」
つっか「成宮さん、今体重何Kgなんですか?」
成宮「自分は公表64Kgで、実際64Kg有りました。
でも今丁度ある雑誌の撮影が決まっていまして、そこへ向けて数Kg絞ろうとしている所で、毎日飲んで
いた大好きなお酒も断っています。
水曜日にNキューブの飲み会が有ったんですけど、お酒にお別れをしてきました。
既に2~3Kg落として61Kgくらいになっているので、60Kg直ぐ切ります。
余裕で、体重の方は問題有りません。」
つっか「じゃあ、二人ともOKですか?」
成宮「OKですね。」
志田「そう言ってるだろ!」
つっか「すいません。
という事で、じゃあそうですね、このICE X60のカードは北沢 (6/17)でどうでしょうか。
では王者 志田 光vs 挑戦者 成宮 真希、決定です!」
*個人的にはこの流れは反対ですし、避けてほしかったです。
以前のさくらやハム子ほどの無理は無いにしても、減量して挑戦するというのが、このタイトル本来の
姿とは思えません。
もし成宮がタイトルを奪って、そのまま60Kg以下を保持しても、メリットが有るとは思えませんし、志田に
しても体重を増やさない事によるメリットよりデメリットの方が大きいと思っています。
将来的には (と言うより、現時点でも)二人とも60Kgという体重に拘らず、他団体の大型選手にぶつかって
ほしいです。
都「今日はつっかとの私達崖パンシスターズで復帰チャンピオンに僅差ながら負けてちょっと苦いスタート
なんですけど、悔しいですけど帯広はやり辛いし、ウルトラマンロビンさんよりやり辛いし、本当に大変
でした。
ですが、今日は皆さんに素敵なお知らせが有ります。
崖のふちプロレス第9戦が決定しました。
只今より、公開記者会見を行わせて頂きます。
カメラをここだけOKとしますので、皆さんご用意願います」
*コンパクトデジカメしか持っておらず、残念な写真しか撮れませんでした。
都「それでは、発表させて頂きます。
崖のふちプロレス第9戦、日時は2012年6月24日 (日) 18時からです。
東京を飛び出して、名古屋に行きます。
全対戦カードは
松本 都vs スポルティーバ・エンタテイメントの皆さん
です。
こちら、チラシが出来てるんですけど、詳細はまだ決まっていません。
5月30日、道場マッチよりチケット販売させて頂きます。
対戦相手は、スポルティーバ・エンタテイメントの皆さんという事で、誰が出るかまだ知らないんですけど、
前回の名古屋リボンの打ち上げで私がぶちあげたマンモス半田さんは出て頂けるとの事なので、皆さん
是非お越し下さい。
名古屋でも、混沌の渦を巻き起こしますので楽しみにしていて下さい。」
つっか「6月24日、私は大阪の方で試合なので、都さん一人で頑張って下さい。」
帯広「ハッピーメーカーズが復活したぞーーー!」
あおい「リングに戻ってきました!」
帯広「希月さん、自分は怪我をしていたと言いましても、何時までも休んでいられないのです。
自分達は何故かって」
二人「タッグチャンピオンだからだー!」
あおい「そこでつっか、後楽園ではつっかも肘を怪我していたよね。
それでも防衛戦のリングに立ち、自分達が勝ってベルトを巻いて、自分達は防衛しなければならなくて、
そこで一番闘いたいのはつっかです。
万全なつっかです。
今度こそ、最高の状態で、つっかとタイトルマッチがやりたいです。
どうでしょうか?」
つっか「お断りします。
自分は別に、怪我のせいで後楽園負けたとは思っていないし、だからまた挑戦したいとか思いません。
怪我のせいでは無く、負けは負け。
なので、挑戦はお断りします。」
あおい「タッグは、パトーナーとの一心同体だと思います。
つくしは先週も、先々週もリングに上がってない、欠場している帯ちゃんと私を見て「早くリングに戻って
来い」って、しつこく挑発されました。
本当につくしは挑発屋で、何処でも「おはようございます、挑戦させて下さい」本当に、トイレにも付いて
くるの。
毎日毎日メールも来るし、「挑戦させて下さい」「挑戦させて下さい」って。
そんな中学生のつくしの気持ちを、踏みにじってまでつっかはやりたくないのか!?」
つっか「ずるいな。」
帯広「つくしは、毎日毎日メールを送ってきます。」
つっか「自分も、毎日毎日つくしからメールが来るんですよ。
さっき試合前もメール来るし、それこそトイレまで付いてくるし。
帰る時も「つっかさん、またベルト挑戦しましょうね。」って、言ってくるし。
分かりました!
つくしを信じて、つくしの為に、そして自分の為に、北沢でやりましょう。」
あおい「今度こそ、誰にも何も言わせない。
つっかが今回負けたのは、怪我のせいだと思っている。
つっかは、そう思っていないかもしれないけど、ファンの方が思っているかもしれない。
だから、今度こそ、誰にも何も言わせない。
みんなから認められるチャンピオンになり、防衛をしましょう。
宜しく、お願いします。」
帯広「もう一つ自分は、お願いしたい事が有ります。
自分は明日から札幌リボンの作戦会議の為に、札幌へ帰ります。
そして、6月1日の19時女子2周年に間に合う様に戻ってくるんですけど、次回参戦は土曜日になります。
自分は憧れていた先輩と試合をさせて頂きたいと思っています。
自分が女子プロレスを好きになったきっかけは、ガイアジャパンのチームエキセントリック、長与 千種さん
と広田 さくらさんのタッグチームです。
長与さんと対戦出来ないのは分かっていますので、広田 さくら選手と対戦したいのです。」
つっか「分かりました。
では広田さんに、ちょっと交渉してみます。」
〆の挨拶はドラミ。
「明日は、長野リボンです。
地元で大暴れして、たらふく食べて帰ってきます。
皆さん、是非来て下さい。
プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
