『アイスリボン#372』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン#372』-3

◆座談会


座談会の司会は、つっかが担当しました。


帯広「自分は後楽園大会、ト○×△×・・・
トライアングルのベルトに、挑戦が決まりました。
今日は仮想アイガー選手という事で・・・」


客席から「アイガー」コールが発生。


浩代「こんなに可愛いのに・・・」


観客からは、今度はブーイングが発生。


帯広「浩代選手と対戦させて頂いたんですけど、自分は高校を卒業して約5年間プロレスを見なかった時期が

有ります。
そんな時、自分は浩代さんの試合をたまたま夏の日に見たのです。
そして、「自分、プロレス好きだった」と思って、またプロレスを見る様になったのが浩代さんの試合が切っ掛け

でした。
自分は練習生の頃からそんな事を思いつつ、浩代さんといつか対戦させて頂ける日が来ると思ってやって

きたのです。
本当に今日は、有難うございました。」


浩代「私、ずっと前からアイスリボン参戦しているんですが、何と今日初対戦でした。
紆余曲折有って、プロレスから離れたりしているって聞いて、でも一所懸命だからこそプロレスで落ち込んだり、

プロレスでハッピーになったり、しているのだと思います。
プロレスでこういう気持ちになれるというのが、私は凄く嬉しく思います。
ただ、お前、私の事踏み台扱いしてんじゃねーよ!」


観客からは「踏み台」コール。


浩代「そろそろ、飽きて!
後楽園ホール、ドラミとシングルマッチ決まってます。
ホールでやる前に、是非ドラミと前哨戦組んで下さい。」


成宮「今日も負けてしまって、たとえ大先輩で有ってもやっぱり負けたら凄く悔しいんですけど、自分は

プロレスラーになってデビュー一年目で豊田さんと闘わせて頂けるなんて本当に思っていなかったので、

今日は本当に凄く凄い経験が出来たと思っています。
本当に、有難うございました。
そして、もう目の前に有る後楽園大会。
自分は、植松さんがパートナーになって頂けるという事で、飛香さん,りほさんと闘わせて頂きます。
今日は植松さん,輝さんの自主興行に出させて頂いたんですけど、本当に沢山の事を学ばせて頂いて、

そして今日もリングの上で沢山の事を学ばせて頂いて。
自分は今度の後楽園大会、一年間,たった一年かもしれないけど、一年間学んだ事を総てリングの上で

ぶつけて、絶対勝ちたいと思っています。
絶対、見に来て下さい。」


豊田「今度くるみと組んでドロップキッカーズと対戦するんですけど、くるみと組んでみて凄く自分の忘れていた

物を思い出せた様な気がします。
だから、くるみと組んで必ずこの二人を倒したいと思います。
今日、成宮選手と初対戦で、凄く良い物を持っている子だな、と思いました。
これから先が凄く楽しみな選手だな、と感じました。
今年、25周年を迎える事となりました。
記念興行が、9月22日新宿フェイスで開催が決定しています。
アイスリボンの皆さんにも楽しんで頂ける様な大会にしたいと思いますので、是非皆さん見に来て下さい。」


Leon「松本 都選手とは初対戦だったんですけど、何と言ったら良いか、一言では言い表せないんですけど、

不思議な選手でした。
崖のふち代表という事で、自分は獅子の穴やってるんですけど、もし良かったら一緒に練習して身体を

鍛えましょう。」


都「考えておきます。
今日はJWPプロレスのLeon選手と試合をしまして、やはりJWPと崖のふちプロレスは水と油じゃないですけど、

やはりピュアハートと崖のふちの精神は交わる事が出来ないという事が、今日明らかになりました。
凄い残念なんですけど、それは仕方が無い事かと思います。
でも、そんなJWPさんにも一人だけ自分が崖のふちの香りを感じる選手がいます。
その選手の名前は、米山 香織選手。
皆さんの記憶に新しいと思いますけど、去年の年末に引退を発表しながら撤回するという、世間をアッと

言わせるその力は我が崖のふちプロレスも見習っていきたいと思います。
そこで甲田GM,3月20日のアイスリボン後楽園ホール大会、自分の名前が有りませんよね。
そこで提案なんですけど、崖のふちプロレス提供試合として、松本 都vs 米山 香織の試合を行なって

差し上げても宜しいんですけど、いかがでしょうか?」


つっか「いや、正直米山さんをアイスリボンのリングに上げる事は、難しいと思う。
引退を撤回してから、現にアイスリボンのリングに上がってないでしょ。」


都「えっ、何でですか?」


つっか「JWPのファンの方は、引退撤回した事を受け入れているかもしれない。
でもアイスリボンのファンの方は、もしかしたら認めてない方もいるかもしれません。
だから、米山さんをアイスリボンのリングに上げるのは難しいと思う。」


都「別にアイスリボンの話じゃなくて、今は崖のふちプロレスの話をしている」


つっか「だって、アイスリボンの後楽園ホールでやりたいんでしょ。
同じじゃん。」


都「そうかもしれないけど、でも米山さんさー、他の団体ではどんどん試合とかしてるじゃん。、
そんな固い事言ってるから、いつまでもこのアイスリボンのリングは米山さんの亡霊に憑りつかれてるんだよ。」


ここで花道から米山の亡霊が登場して、リングに上がった気がしました。


都「亡霊なんかいないとか言ってるけどさー、今なんか変なザワザワした空気感じない?」


つっか「なんか分かんないけど、鳥肌が立っていると言うか、変な感じがする。」


都「そうね、なんか邪悪なオーラを感じる。
やっぱりこれは、米山 香織の亡霊が今ここに降臨してるんだと思う。
こんなんだと、ダメだと思う。
崖のふちプロレスが、提供試合を以て米山 香織の亡霊を成仏させて上げなきゃいけないと思う。
どうですか、藤本さん?」


つっか「認めません。
だって、崖のふちでしょ。
後楽園ホールでやったら、何時終わるのよ?
後楽園ホールの延長料金って、凄い高いの。
しかも、夜スターダムでしょ。
延長したら、凄い気まずいじゃん。
分かりました。
11時半から12時の間、30分で終わらせると言うのならば、崖のふちプロレス提供試合、ダークマッチとして

認めましょう。」


都「崖のふちプロレス第7戦 3月20日後楽園ホール 11時半から
全対戦カードは 松本 都vs 米山 香織の亡霊
以上、ワンマッチ興業となります。
3月20日は11時半ジャスト、着席をお願いします。
自分が米山 香織の亡霊を、しっかりとあの世に送って上げたいと思います。
それでは皆さん、最後は恒例のあれで〆たいと思います。
いくぞー!
3,2,1
崖のふち,崖のふち!」


都が米山の亡霊と握手をして、ロープ上げもやった様です。
「神」である都には、亡霊が見えていたのかもしれません。


*分かった人も多いかと思いますが、元ネタはつっかも参戦したDDT後楽園大会 での「マッスルの亡霊」です。

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米山が引退を撤回した以上、アイスリボンに上げないのは団体としては得策では有りません。
ただ、何かしらのケジメは必要かと思われ、さくらがいるなら彼女が上手くやった筈ですが、不在の今、都が

崖プロを使ってそのケジメを付ける事になりました。
恐らくそれ以降は道場マッチにも参加してくれると思いますので、アイス選手に取っては大きなプラスになると

思います。
ただ個人的には、米山個人よりはJWPという団体に不信感に持っているとは言え、米山参戦に関してもろ手を

上げて賛成とは行きません。
暫くは、以前と同じ応援とはならないです。


ドラミ「今日は、負けてしまいました。
後楽園ホールのメインイベントは出来ないんですけど、こうなったら踏み台の浩代さんを使ってメインを超える

内容の試合をしたいと思います。
それから、浩代さんが言っていた前哨戦ですけど、望む所です。」


志田「先週は負けてしまいました。
でも今日、しっかりとカタを付けました。
後楽園ホール大会メインイベント、志田 光だーーー!
希月 あおいとの前哨戦が7日,ハイパーリボンで組まれていますが、9日19時でも組まれる事が決定しました。
後楽園ホール大会を前に、希月 あおいと志田 光の実力差,あいつが休んでいた2年間の志田 光のここでの

経験値総て見せ付けて臨みたいと思います。」


雨の日色紙ジャンケンも有りましたが、珍しく一回勝ちましたが、そこまででした。
浩代の「最初は踏み台、ジャンケンポン」に笑ってしまいましたが、本当に素敵な性格の持ち主です。


〆は志田。
「後楽園ホール大会の楽しみ方!
1つ、好きな選手をとことん応援する!
2つ、見所満載のカード、丸ごと一杯楽しむ!
3つ、当日まで、出来るだけワクワクして過ごす!
後15日、ワクワクして行きましょう!
プロレスでハッピー!」


「アイスリボン!」