『アイスリボン新木場大会・新春リボン』-3 | メドさんのマニアックな日々

『アイスリボン新木場大会・新春リボン』-3

メインの試合後飛香がマイクを取り、さくらに対し
「さくらさん、この試合どうでしたか?
最後は明るくお別れしたいので、お年玉下さい」
お金は渡せないというさくらに
「だったら、試合をやれば良いじゃないですか。
さくらさんに、プロレス以外何が有るんですか。
みんな、リングに上がって来い!」

リング下にいた選手が上がってさくらに攻撃。
そこから、全員参加のバトルロイヤルに突入しました。


◆特別試合
新春お年玉バトルロイヤル
○つくし (14分38秒 OTR) ×さくら えみ,×藤本 つかさ
【退場順】
ヤス・ウラノ→長野 ドラミ,宮城 もち,星 ハム子,くるみ→内藤 メアリ→新田 猫子,希月 あお→GENTARO→

ブラックバファロー→大石 真翔→松本 都→リボン高梨→みなみ 飛香→志田 光→成宮 真希→帯広 さやか


バトルロイヤルに関してはメモを取っていませんでしたので、印象のみ。


*最初はさくらに対するアイストレインでしたが、「終点!」ではあまりの人数にさくらが「怖い!」

*くるみ,志田,さくらの年女に加えて、ウラノも年男でくるみ以外のドラゴンスリーパー数珠つなぎが

有りましたが、一番辛そうだったのは、最初に食ったあおいでした。
ちなみにあおいは志田と同学年ですが、早生まれなので来年年女です。

*もち,ドラミ,くるみのもっちり三姉妹にハム子が加わり四姉妹の様になったのですが、もちが長女なので

ハム子をどう呼ぶのか悩んでいます。
さくらが「もっちり母さん」なので「もっちり叔母さん」?

*メアリの自爆的OTRは、定番持ちネタになりつつあります。

*さくらの河合 奈保子を思い出させる「私の為に争わないで」に、昭和世代が受けていました。

*久し振りにさくらが「いつかきっと」を踊りましたが、つっか,志田より上手かった気がします。

*都は、大石,飛香と共に「ももクロ」でダンスを踊りましたが、こちらも一番上手かったです。

*大石の十周年記念の筈がテンカウントゴングが鳴らされそうになりましたが、8回で止めなかったのは

優しさかな。

*飛香が、あおいと猫子を同時にブロックバスターで投げたり、つくしがさくらとつっかを同時にハルカゼで

丸め込んだり、バトルロイヤルやトライアングル向きの動きも研究しています。

*最後、つくしが勝ったのは正直予想外でしたが、今年も顔の一人として期待されている表れかな

*さくらがピンチになると助けが現れ、その選手をさくらが裏切る、という流れが多かったのですが、こういった

試合形式でもさくらの存在感は大きく、その部分を埋めるのは大変そうです。


最後まで残ったつくしが「2012年も春風を吹かせます」と話し「ガンバレ!」に乗って、選手は握手回り。


その後、さくらを除く選手全員がリングで輪を作り、さくらが中央に。
「私は、人気投票で一番になりたかった。
このリング上の円陣の中心で、一番好きな選手は誰?」
観客の「さくら!」の声の後
「プロレスでハッピー!」
「アイスリボン!」
で、さくらが高梨を強引に引き連れて退場。


残った選手で再度挨拶して、大会が終了しました。


◆売店他


新春くじとして、選手の書いた絵馬や色紙、さくらののぼりも賞品に有ったのですが、後楽園に続いて

旧パンフレットとポストカード。
持っていない約2年前のパンフレットを貰いましたが、載っている選手の半数が既に入れ替わっています。

メドさんのマニアックな日々

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くじ運の悪さにこれ以上は諦めたのですが、くるみの絵馬が回りまわって入手出来ました。


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可愛いのですが、持っていても願いが叶いませんので、近所に有る神社に納めてこようかと思っています。


アンケートは有りませんでしたが、ベストバウトを選ぶとしたらボーナスのバトルロイヤル。
良かった選手は、色々な意味で難しい試合を勝ち切った高梨を上げていたと思います。
本来は、これでは良く有りません。


◆感想


新春第一弾,さくらアイス所属関東最終戦という事も有って大入りとなり、楽しい興行で有った事は認めますが、

率直に言って試合内容は盛り上がりに欠けました。
勝負を巡って緊張感の感じられるカードが不在だった事が一因だと感じており、新春第一弾のお祭りで敢えて

そうしたと思うのですが、それが観客の満足感につながったのかは何とも言えません。
個人的な希望としては、一試合位緊張感の漂う試合が有っても良かったと思います。
アイスお得意のバトルロイヤルで辻褄を合わせた感じですが、こういう内容が続くとピンチが本物に

なりかねません。


仙台ではタッグタイトルマッチを始め、緊張感の有る試合とリラックス出来る試合が共存しており、こちらが

団体としての実力を見せる大会になるかと思いますので、期待したいと思っています。